【社会】情報漏洩の世
すごい速さで。
情報漏洩の世
先日,【AI】セキュリティエンジニアの記事でも言及していたのだけれど,現実に波が来ている。
現在,AIの発達によって従来より手軽に攻撃できるようになり,またAIだからこそ短時間でとんでもない試行回数探索を行うことができるようになった。
防御としては1か所でも穴を突かれたら即漏洩であり,ゆえに漏洩してはならない情報を持っていることのリスクが高まっている。
今の世の中,いくらリテラシーといっても個人情報を渡さざるを得ない場面は多くて,個人で防衛するのはあまりに難しい。
既に渡している情報についてすべて消してもらうことも現実的でない。
企業は今後どう対応してゆくのだろう。
個人情報をなるべくもたないことがいちばんの防御になりそうだけれど,商業的にはそんなところに気を配ることはなさそうにも思う。
気を配っていたとして見えない部分だし,評価されないだろうし,何より隠ぺいすることが社内評価を高める企業の話題もよく耳にする。
個人情報を保持することは企業にとって商業的にはメリットがある。
漏洩することは信頼は落ちるかもしれないが,困るのは企業側ではなく顧客側。
漏洩が当たり前の世の中だったとすると,漏洩するだけでは信頼も落ちない世の中になるかもしれない。
そうなるとものごとは非対称で,企業は個人情報をなるべく保持したいし漏れても痛くない,顧客側は漏れたら痛い。
こうなってしまうのか。
個人情報はそもそももらいませんという企業は気持ち的には評価したいが,目立たないから評価されづらいだろうな。
今後の社会における個人情報の取り扱いに注目したい。
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