※以下,間違いのある場合がございますので,公式ホームページをご確認ください。
如水館
如水館中学高等学校。
三原市内にある,私立の中高一貫校である。
入試説明会等
体験模試は終了。
10月以降も入試説明会や授業体験等はアリ。
公式情報をご確認ください。
(中高一貫校のホームページでは中学の情報と高校の情報が入り乱れがちなので,ご注意ください。)
入試形式
例年通り。
AO,単願,併願の3種のほか,第2回入試もある。
第一志望である場合はAO入試が断然有利であるが,AOの内定後他校との併願も可能。
併願の場合,科目は以下から選択。
・国語,算数,理科,社会
・国語,算数,英語
・適性Ⅰ,適性Ⅱ
・適性Ⅰ,適性Ⅱ,英語
単願の場合,国語算数英語のうち上位2科で評価されるため,理論上は算数を一切使用せず語学のみで通ることが可能。
英語は英検5級,4級の出題を意識しているとのことで。
英検対策がそのまま活きるようになっているよう。
入試概況
合格者最低点は,
S類:187/300
AB類:134/300
科目別平均点では,国語と算数が50点強に対し,理社と英語が70点強となっている。
理社については教科書範囲を逸脱した出題となっているのも例年通り。
塾ナシ受験の場合は国語算数英語が断然有利だろう。
特待生
以下の2パターン。
・入試成績上位
段階はあるが,『成績が上位から○%』という形式であるため,受験者の動向次第。
都会と異なり,受験者自体が2ケタ人数であるため,ブレはばがありそう。
・英検
級ごとにある。
入学手続き金+1年間の支給 というかたち。
高校
(ともや塾では高校入試を扱っていないため,詳しくは高校入試向けの塾へお問い合わせください。)
昨今,どこの私立校も大きなウリとしているのが国の就学支援金である。
以前は『高いから私立は論外』という意見をよく聞いたものの,国からの補助でかなりの金額を相殺できるよう。
現在46%の生徒が月額0円,または月額4000円負担で通っているそうで。
ここに書くことではないかもしれないが,近大福山中高の説明会でも就学支援金が強調されており,私立高校に通う層が変わってきているなと感じる。
やはり入試は制度をどれだけ知っているかの情報戦である部分も大きい。
大学進学
150名程度のうち,48名が指定校推薦での進学とのこと。
指定校推薦をメリットと感じられる場合は充分選択肢に入るかな。
塾長推薦等
私立では他校でも見られる制度。
内容についてはオモテで述べることではないだろう。
詳しくは通っている塾へお問い合わせください。