GWも明け,当分祝日のない日常へ。
小学5年生
授業が始まって2か月。
国語は成長の分かりにくい科目だけれど,「短文」の書き方がずいぶん進歩したなぁと感じる。
変化はゆるやかなものだけれど,着実に実になっているのだと実感できることが嬉しい。
算数は「立体」へ。
小学校ではもう扱っているところも多いけれど,やや遅れて。
「体積」のほか「表面積」や「水量」も扱っている。
単元自身もそうだけれど,「手順の多い問題への取り組み方」を学ぶにも良い内容だと考えている。
理科は「動物のたんじょう」,社会は「地形」をじっくりと。
カンペキにならないでも,語句に馴染むことがまずは必要だ。
小学6年生
6年生も「短文」の成長が目覚ましい。
文の書き方もそうだけれど,ユーモアが身についてきているなと感じる子がちらほらと。
私も負けていられないなぁ…。
算数は「図形と比」へ。
「線分比と面積比」などは「眼」を鍛える単元でもあるので,「眼」を養ってほしい。
理科は「土地」,社会は「江戸時代」を。
どちらも初めての内容が多いので,まずは馴染んでゆくところから。
中学1年生
中学校では初めての定期テストの時期であるが,塾では構わず「方程式」を進めてゆく。
今月の大半は「方程式の文章題」に割くことになるだろう。
授業は「基本計算の確認」や「復習内容の問題演習」も毎度扱っているため,数学専門にしてはやや鈍足かもしれない。
中学2年生
「円」をいつも通り。
難度の高い内容を除けば,私が指導する幕のない状態である。
学力上位層の指導によくある「いかに教えないか」というかたちになっており,子どもにとっても私にとってもいちばん良い状態になっていて嬉しい。
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