【社会】出生率1.20が話題に

Posted on 2024年6月8日【社会】出生率1.20が話題に はコメントを受け付けていません

出生率←役所の窓口ですら人によって読み方が異なるのが気になる語である。

出生率1.20

2023年の出生率1.20、過去最低を更新 東京都は0.99

↑ニュース記事。

厚生労働省は5日、2023年の人口動態統計を発表した。1人の女性が生涯に産む子どもの数を示す合計特殊出生率は1.20で過去最低を更新した。出生数や婚姻数も戦後最少だった。経済負担や働き方改革の遅れから結婚や出産をためらう若い世代が増えた。少子化と人口減少が加速してきた。

東京都0.99,広島1.33……。

文明が発展すれば出生率が低くなる傾向,世界的に見られていますよねぇ。

ひと昔前はフィクションにおいて『増えすぎた人類の数を減らす!』なんて名目で活動する悪役が登場する作品は多かったもの。

ところが,現実はそんなことをしなくても勝手に人類の数が減っていきそうな勢いである。

昨今は中国を抜いてインドの人口が1位になったことも話題になったのだけれど,そのインドの出生率も2.01で,このままいくと横這いになる感じかな。

【2023年最新】世界の出生率最新ランキング 日本の順位や今後を解説

↑世界の国別出生率。

さっと眺めただけだけれど,出生率2.0を超える国は軒並みアフリカ,南アメリカ,オセアニアかな。