春期講習を終えた 2025

パタパタでドタバタ。

春期講習を終えた 2025

2025年度はじめのエクストリームデイズを終えた。

たったの5日間であり,また夏期講習/冬期講習と比べると5年生6年生それぞれ時間もやや短い。

季節講習の良いところは,子どもたちにとって,学校での感覚と塾での感覚のギャップに惑わされにくいこと,ほぼ毎日あることによってリズムを作りやすいこと……等が挙げられる。

特に通い始めの5年生は漢字テスト練習のペース作りをしやすいタイミングであっただろう。

全員が自分なりに取り組んできた様子が伺え,私から見てとても充実した講習会であったように思う。

算数についても,通常の授業だと学校に行っている間に,前回の塾の内容がだいぶ忘却の彼方にいってしまっていたりするものだが,これにだいぶ歯止めがかかってある程度すんなり進むことができた。

理科社会のペースはまだまだこれからか。

6年生はどうか。

取り組み/基礎学力/生活面にだいぶ個人差のある学年であり,個人個人に大きな課題を抱えている子たちが居る状況。

課題が画一的なものでないがゆえに,各自にそれぞれ異なるアドバイスをしながらというところ。

問題は,課題を1つ抱えている場合,その課題に付随する課題も抱えていたり,解決しても次の課題が見つかったりで,なかなか周囲の大人が考えるほどすんなりとは思い通りにいかないことが少なくないことだろう。

各自,目を背けず向き合っていけるだろうか。

さて。

何度も述べてしまっている気もするが,今年は1月に当初の予定以上に補習を組み過ぎたことにより,玉突きで業務がどんどん後ろの月にいってしまい,未来の自分に任せるかたちになり続けている。

ありがたいことに,いつの間にかコンスタントに5学年やることにしてしまい,2月も懇談,新入塾,新年度準備……としているうちに新年度に。

2-3月はムリヤリにでも遠征の予定を強引に入れてみたが,忙しい中,良い息抜き&メリハリを付けたり区切りを付けたりするのにちょうど良かったか。

春期講習を終えたので,ようやく日常業務について多少先の準備を事前にしておけるようになってきたところ。

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Posted by ともや