【教育】不登校要因調査報告書が話題に
__が話題に。便利。
不登校要因調査報告書が話題に
↑元資料。
SNSで話題になっていたので探してみた。

不登校のきっかけ要因。
教師,児童生徒,保護者……それぞれの実感の一致と乖離が興味深い。
中学受験塾として気になるのは『授業が簡単すぎた』の児童生徒7.2%,保護者7.3%だろうか。
私は高IQ界隈の方々との交流が多いので,学校の授業の退屈さにどう対応していたか,学校側はどういう対応であったか,保護者はどのように対応していたか……といったことはちょくちょく話題になる。
学びの場はそれぞれの子にとって有益な時間となるべきであるけれど,飲み込みの早い子ほどないがしろにされがちな教育現場が多いことと思う。
学習に反抗的・怠惰な子ほど時間をかけてもらえ,学習に意欲的・能動的に楽しんでいる子が貧乏くじを引く現場。
それ以外に,学校の先生にまでメンドウごとを押し付けられる子の相談を受けることもある。
こういった子たちの受け皿として,塾が機能してゆければなと考えている。
そんなことを考えていると,『これは誰が回答しているか分かるシステムなので,本心を集計できていない』との指摘もあり。
まぁアンケートなんてそんなものよなとほどほどに受け止めよう。




