【教育】デジタル教育
紙もデジタルデバイスも持ち歩きの現状。
デジタル教育
デジタル教育「先進国」ノルウェーの教育相、日本への助言「私たちが犯した過ちを繰り返さないように」
↑ニュース記事。
6月末に読売新聞の書面インタビューに答えたノルトゥン氏は「我々はデジタル化による学習成果や意欲の低下、いじめや不登校の増加を目の当たりにしている」と危機感を隠さない
要因の一つにあげるのがデジタル画面を見る「スクリーンタイム」の急増だ。デジタル画面を使った授業を週4時間以上受ける小学7年生は、13年の14・5%から19年には46・4%に増えた。PISAの数学の授業に関するアンケートでは「デジタル機器でよく注意散漫になる」と答えた生徒はOECD平均で30・4%。ノルウェーは31・2%で平均を超えた。
〈紙の教科書をベースに必要な時にデジタルを使う。深い思考に紙は有用だ〉
新たな教科書は「紙のみ」「紙とデジタルのハイブリッド」「完全デジタル」――の3形態となり、次の学習指導要領が始まる2030年度以降、小学校から順次、導入される予定。
国際的には,デジタルデバイスに傾倒してみた結果,その弊害が徐々に明らかになり,どの程度の使い方が最適か,ある程度の解が出始めている。
デジタルが悪……といった単なる老害思想ではなく。
脳科学や認知にかかわる研究において,デジタルデバイスでの学びの弊害については枚挙にいとまがない。
このブログでは何度も述べているけれど,デジタルデバイスを利用することが目的になっていて,教育に適しているものを利用することが目的になってはいないと常々感じているもの。
引用のとおり,『紙の教科書をベースに必要な時にデジタルを使う』,これがいまの最適解なのではないか,そう思う。
いまは,AIとの付き合い方をどうしてゆくかというフェーズにうつりつつあるのだけれど,社会の変化に文部科学省がついていけていない感がある。
昨今の,何も思考しなくても解答が合ってしまう安心感主体のつくりといい,物申したいことが少なくないなぁ。
まぁ,自分の力の及ぶ範囲で……。
(従来より良くなったこともあるのだけれど,注意点のほうが気になりやすいね。)


