前回までの旅程:みやこめっせ(任天堂株主総会)→二条城→鹿苑寺→竜安寺
建仁寺
祇園に用事があり,『風神雷神図屏風』で有名な建仁寺に寄っておこう。
しばらくの間,例のバス1日乗車券で揺られることに。
多くの学生や欧米系の人たちの乗降を横目に読書をするなど。
車内から京都の町並みや学生の様子から,『京都で育つことは,国内の他の地域とは文化資本が大きく異なるのだろうなぁ』と感じた。
都内にもいえることだが,『好奇心がわいたら身近にある現物を確かめられる/現地に赴ける』という頻度が高いだろうと。
四条河原付近で下車。
鴨川。
もはやカップルが等間隔で座ることで有名な地である。
(鴨川等間隔の法則・鴨川現象とも。)
この日はそれほどでもないか。
四条通。
私が『いま京都に居る』と感じられる通りである。
『切通し』。
小学校の教科書では鎌倉時代の語句で登場する。
(塾講師並感。)
『臨済宗 大本山 建仁寺』。
『建仁寺 境内図』。
『風神雷神図屏風』。
現地にあるのはレプリカであり,ホンモノは博物館所蔵なのだとこの場で初めて知るなど。
『双龍図』。
天井のドデカい龍は圧巻なのだけれど,他のものと一緒に撮らなければスケールが分かりませんね。
これは撮影失敗。
この建物の天井一面に……と述べたところで伝わりづらい。
枯山水。2combo。
余談
ゲーマーにとっては何か記号がひとつ抜けているように見える掛け軸。
余談2
マリオ&ルイージ図屏風からもう8年……。
京都の企業ならではか。