夏期講習〆。
5年生
7-8月まとめテスト。
過去の蓄積データとの比較もしつつ,個人の成長も見つつ。
非認知能力についてはこういった成績には現れない上,子どもたちも場によって無意識に使い分けていたりするので評価が難しいもの。
各家庭で塾に通い始める前からの変化は感じられるだろうか。
6年生
7-8月まとめテスト。
今期は全範囲の入試問題をそのまま。
理社は範囲が広く,設問数も多めのものを選んだため,この2科目については蓄積した学力がそのまま反映されたのではないだろうか。
算数は難しい問題についてブレが発生するものの,力がついてきておれば大きな下ブレは発生しないはずの出題。
国語はローカルな入試問題では,文章の著者ではなく作問者との相性が出てくるのが厄介。
何しろ設問の意図の読み取りが難しい。
出題によっては,『うーん,社会経験からいって小学生には文章のこの部分の文脈は読めないだろうなぁ』という部分も注釈ナシで出題されていることもあったりし,このあたりはまぁそもそも学校自体が入試問題作成のために存在しているわけではないしある程度やむなしかと思えるものもある。
そういったものごとがどの程度見通せているか……も子どもたちの客観視・俯瞰視点のレイヤーによるだろう。
ともあれ,国語については漢字の出題にしっかり対応できていたのがいちばんの収穫かな。
入試が近づいてくると,自分の勉強方法,周りの大人を信じてただ進むことがいちばんの近道になってくる。
方向性が合っているのかは早いうちに確認して自信にしてゆこう。
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