【旅行】奈良なら奈良ならではの4

Posted on 2024年9月11日【旅行】奈良なら奈良ならではの4 はコメントを受け付けていません

前回までの旅程:箸墓古墳→だんご庄→高松塚壁画館→高松塚古墳→飛鳥歴史公園館→四神の館→キトラ古墳

石舞台古墳

読みは『いしぶたいこふん』。

『国営飛鳥歴史公園 石舞台地区』。

ここも30年前に来たことあるはずの地であるが,初めての気分で訪ねることができた。

ありがたい解説看板。

『石舞台古墳』は教科書にも飛鳥時代の項目として載っていたもので,『蘇我馬子の墓では?』という説が有力であるもの。

墳丘の土が失われており,石室が露出しているのが特徴。

まずは遠くから。

だいたい近くからの画像ばかりを見かけるので,こういったふだん見慣れない角度からの写真を撮るのが好み。

いえーい。

(どうしてこんな得意げな表情なんですか?)

ど真ん中には『ご注意』として登るなという旨の表示が。

かなしいが苦慮してきたことをうかがわせる。

スキマ。

ナナメ。

ナナメ。

うしろ。

一般のお墓に見られるお供えのような台があり,急に身近な存在に感じられる。

ナナメ。

石室,入れます。エーミン。

お,外観よりずいぶん遺跡感ある。

天井からの光の入り方がIIKANJI。

内側から入口を。

さわやかに永眠できそう。

アンチャーテッドを彷彿とさせる雰囲気だなぁ。(ゲーム脳)

生えるに任せた植物が映える。

植物は遺跡生え,写真はInsta映え,飛ぶのはツェツェバエ。(その蠅が飛んでたらヤヴァイ)

モデルハウスの内見のようなテンションで楽しんでしまった。

遺跡好きにはタイヘン嬉しいスポットだった。

ありがたい説明看板。

昭和五三年。

ともや塾長より古い。

復元石棺。

すんごいコンクリート感ある。

>昭和8年の発掘調査で

発掘調査の年代にも歴史を感じられる。

余談

内部には多くの蜘蛛の巣が。かわいい。

こういう小銭,どこにでもあるよなぁ……。