高IQ団体代表としてのTV出演かぁ…。
ネタミちゃんとなかまたち
https://tver.jp/corner/f0083339
↑9/12(日)放送分にて。18分30秒ごろから。
私は放送後に知ったのであるが,TVerといったネット配信で無料視聴できることを知り,後日視聴した。
(紹介してくださった友人に感謝!)
日本最高IQ者として太田三砂貴さんが出演しており,彼に対するコメントのちょい役としての出演だった。
そのときの肩書が「高IQ団体『METIQ』代表」となっており,TVで「MENSA(メンサ)」以外の高IQ団体が扱われるのは珍しいなーと感じるなど。
さて,太田さん自身もMETIQのメンバーであり,彼が「日本最高IQ者」としての存在は知っていた。
が,私は一度もお会いしたことがなく,どのような人物なのか全く存じ上げなかった。
今回TVでの紹介を観ることにより,ある程度の人物像を知ることができたのは幸運だった。
また,彼のネタむ人物として大西さんが紹介されていた。
前回紹介した番組では「高IQではない部分で呼ばれた」ことをポジティブに受け取られていたけれど,実際の番組の謳い文句は「高IQ推し」だったため,「ちぐはぐだなぁ…」と思いながら視聴していたもの。
今回の番組では彼のIQに一切触れられることがなかったので,彼自身の意思が尊重されているなと感じた。
(紹介内容はもろ被りだったけれど…。)
たびたび述べているけれど,「IQはある検査のスコア」に過ぎない。
医療用検査であれば検査を受けた人物の特徴を数値で知ることにより,ある程度今後の身の振り方に活かしたり,どのような支援が必要かなどが分かるなどの目的がある。
客観的な数値として示せるため,周囲の理解も得られる場面が増える。
医療用でない検査はどうか。
うさんくさいものが多いし,荒れる話題であるのでここでは深く言及しない。
以下の話題のみで締めよう。
太田さんにしろ,大西さんにしろ,芸術的な感性などスゴイ部分を持ち合わせている中で,その能力のひとつとしてIQテストで高いスコアを出せるというだけのことだ。
端的に述べると,「高いIQスコアを出しているからスゴイ」のではなく,「スゴイから高いIQスコアを出せる」ということ。
IQ自身の役割も,その高いIQにより,IQに関心のある方がからの認知度が高まったりしたといった程度ではないかなぁ。
私は高いIQスコアを出しているが,単にそれだけだ。
ここが彼らとは視座が異なると思う。
「高IQなど肩書のひとつに過ぎず,そんなものに頼る必要は全くない」といえるような人間を目指したいものだ。
(とはいえ,現状端的に表せるものとしてそれ以外何の特徴もない…。)