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近大福山中の体験模試
10/17(日)に行われた,近畿大学附属広島中学校福山校である。
「ともや塾」からは数名の子が受験し,結果が返ってきている。
まだ全員に確認は取れていないものの,
「文理クラスの合格が十分にねらえる学力がある」
「難関クラスの合格が十分にねらえる学力がある」
「特待生の可能性が十分にある」
…等,さまざまな評価をいただいたようで。
現在うかがっている中での最高点は179/200。
他に170点以上がもう1名。
近大福山中の体験模試では,成績分布と人数もしっかり出していただけるのだけれど,それによれば180点以上が4名程度。
1位は取れなかったものの,とてもよく健闘してくれている。
実際の実力をはかる上では志望校のこういった分布がとても大切だ。
この棒グラフを見て山になっている部分のうち,それよりも上位に居るのか,山の中に居るのか,山より下位に居るのか…それを確認するのが自身の立ち位置をはかるのに最も適切である。
実際の入試ではこれに理科50点+社会50点が加わるが,難関合格ラインが7割程度。
特待生を狙うならば,さらにラインが上がることになる。
こういった体験模試は,テスト問題自体も大切だけれど,何より「実際に受験するであろう子たちを母集団とした中での自身の立ち位置」がよくわかるのがいちばんありがたい。
もちろんテスト形式に慣れることも勉強になるし,その場で受験することも勉強になる。
一度のできごとでさまざまな学びがあり,とても良い経験になるはずだ。