夏期講習の足音。
5年生
いつも通り,「漢字テスト」「短文」「読解」。
漢字テストは今月全100点が1名。
ほぼ1~2ミスにおさまっており,取り組みは順調のよう。
短文は個人の差が大きい。
すでにそつなく文が書ける子は,新たに表現を仕入れていくことや,冗長にならぬよう簡潔にまとめる意識を。
算数は「割合」「図形」の問題演習を。
今週は「割合」の割合を増やそうかな。
理科社会は今月の復習内容を。
学んだことを積極的に取り入れよう,問題の意図を読み取ろう,…という意識が伝わってきて嬉しい。
6年生
いつも通り,「漢字テスト」「短文」「読解」。
6年生も取り組みは順調。
算数は「場合の数」について,ほぼ一区切りついたところ。
理科は「滑車と輪軸」「さおばかり」の問題演習を。
社会は「明治時代」の問題演習を。
土曜の時間は適性検査型のテスト問題を行った。
今年度の6年生は適性検査型の学校を第一志望としている子が多く,かつ「問題の読み取り」「情報の整理」に時間を割かねばならない学年であると考えているため。
夏期講習中はテスト形式の時間をほとんど取らない予定なので,今のうちに少しでも感触をつかんでおいてほしいのと,「こういう力が要るのか」と認識した状態で夏を迎えてほしい。
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