模索中。
授業体験
当初用意していたワクが即日埋まってしまうくらいには盛況だった。
今年度は1日追加して2/4(土),2/11(土),2/18(土)の3日間とした。
(ほぼ)初対面だったこともあり,どの子も集中して意欲的に取り組んでくれたなぁと,そんな印象。
地域の中学受験の需要が少数であるので,需要に応じて臨機応変に対応せねばね。
授業体験をやってみた備忘録
『授業体験』という名称自体もまだ最適ではないなぁと思いつつ……。
新5年生を受け入れる前にどのようなことをすべきか,毎年のように考えている。
一昨年は『集団授業』,昨年は『1対1』or『1対2』の授業とテストというかたちで実施してみたのだが……。
いずれについてもメリット・デメリットを評価し,結局『完全1対1』の個別授業がいちばん適しているかなぁという結論に落ち着いたところ。
この形式は私の拘束時間がかなり大きいため『効率』は最悪ではある。
もし個人ではなく会社の一員であったならば,できれば採用したくない形式かもしれない。
会社の利益を考えなくても良いため,こういう部分は個人で良かったなと考える。
『1対1』であれば,子どもと私の相性のほか,基礎力や取り組み方,性格もある程度はかれる上,ラポールも築きやすい。
授業後に保護者様を交えてお話しすることもでき,私にとっても子どもにとっても,保護者様にとってもメリットが大きいと考えている。
今後新5年生の授業が始まって数ヶ月後にもう一度振り返る機会を設けるつもりではあるが,今のところベストといえるかたちに落ち着いたかな。