師走。
5年生
国語は漢字,短文,読解を淡々と。
漢字の取り組みは全体的にそこそこ。
まぁこの状況であれば,単なる確認ではなく取り組みが重要であることの裏返しという感じかな。
算数は『比』の計算練習。
ひとりひとり見ていると個々人それぞれの課題が見つかり,今のうちにやっておいて良かったと感じる。
理科は『ものの燃え方』の導入の〆,社会は『政治』の導入途中。
受験の理科社会は繰り返すことで身に付けてゆくので,まずは語句や考え方を知ってもらうところから。
6年生
国語は漢字と入試問題演習を淡々と。
漢字はちょうど良い塩梅かな。
入試問題演習も,周辺の入試内容を読みこなし,作問意図に意識を向けることができるようになってきているかな。
理科社会は繰り返し入試問題演習。
9月ごろは『1度通しただけではこんなに抜けてしまうものなのか』という実感があったと思うが,いまは『淡々とインプットとアウトプットを続けているとこんなに身に付くのか』という実感に変化していることと思う。
習熟度が上がれば上がるほど,抜けている部分へも注目しやすくなり,良いスパイラルである。
土曜の過去問と4科目解説はいつも通り。
だいぶ課題が解決してきているので,各個人それぞれピンポイントな課題と向き合いやすくなっていると思う。
気が付けば願書の提出やら入試日程管理やらに振り回される時期に入るので,いまは各課題に集中しやすい時期でもある。
体調管理に気を配りつつ,あと50-60日程度真摯に向き合っていただければ幸い。
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