苦手な早起き。
県立広島中
広島中学校。
東広島市にある県立の中高一貫校である。
地理的に東広島市内のほか,広島市内からの受検者が多い学校かなと考えており,県東部とは異なる層が受検しているかなと考えている学校である。
ともや塾からは毎年合格者が出ている学校でもある。
車で
昨年に引き続き今年も車で赴いた。
例のごとく学校隣の有料駐車場(学校とは無関係)をweb予約し,空港方面から向かった。
昨年の悪天候の状況を体験していたこともあり,ずいぶんスムーズに辿り着いたなと感じるなど。
↓昨年。
↓今年。
(あ,周囲をなるべく写さないように……というクセが身に付き過ぎて天候が全然分からない写真になりましたね。)
今年も試験開始前に全員に会うことができ,また話をすることもできた。
検査問題の確認もしたかったため,試験後に再訪するのに西条で時間を潰すなど。
地域に明るくないこともあり,とりあえずコメダへ。
持参していた書籍がとても面白く,読み始めたその日に全部読み終えてしまった。
この1年は,日常生活で時間を潰すような機会がそもそも少なかったなぁと振り返るなど。
お昼ごろ再訪してこの日の試験問題を確認し,午後からの任意補習に備えて塾へ向かう。
終わった試験の話はせず,果報は寝て待て。
余談
某なんたら大附属福山中の国語の出題。
『そのうち当てられるような感性を身に付けたいなー』と考えており,いろいろと読みあさっております。
この日読んでいたのは『世にもあいまいなことばの秘密 / 川添愛』。
午前入試応援,午後補習の多忙な日であったにも拘らず,面白くて読み始めたその日に読み終えてしまった。
もう一冊『顔に取り憑かれた脳 / 中野珠実』。
こちらは私の大好きな脳科学から話が始まっており,脳の機能について知識を深めることができそう。
ただ,お察しの通り脳科学は神経細胞などの話に切り込むため,小学生向けとは言い難い内容かな……。
こちらは昨年10月ごろに読んだ『なぜヒトだけが老いるのか』。
DNAの話に切り込んでおり,前述の書籍と同じく小学生に読ませるには前提とする知識がキツいか。
漢字の出題。
こちらは数年前の予想開始当初は全然当たらなかったものの,昨年度は全問的中することができた。
『字』単位でなく『熟語』単位の精度で当てられたのは快挙である。
もうちょっと予想の幅を広くしたいなという思いもあるが,幅を広くすると身に付けるのがタイヘンになるため,この塩梅が難しいなぁ。