受験を控えた子どもたちへ

受験を控えた子どもたちへ

タイトル詐欺で申し訳ない。

保護者へ向けた記事となるが,タイトルに「保護者へ」とすると宣伝感あるなぁ…と思い,特に宣伝でも無く読んで欲しいのでこのタイトルに。

保護者として気を付けていただきたいこと

受験が近づくと焦ることが多い。

「思うようにいくとき」もあれば,「思うようにいかないとき」もあるし,カンペキを求めてもカンペキにはならないからだ。

これは受験する本人だけではない。

周りの大人も焦ることが多いのだ。

しかし,調子の良し悪しや進捗度合いなどは,どうしても子ども次第だ。

だから,保護者のほうがより焦ってしまい,親子仲が悪くなり,さらに子どもの調子が悪くなる…といった負のスパイラルに陥る様子を聞くことがある。

これは,口出しするしないを問わず,焦っている様子が子どもに伝わるだけでも,調子を左右することがある

焦る気持ちも充分わかるのだが,何より「大人として焦っている様子を見せない」のが大切であるし,そのためには「良いときもあれば悪いときもある」という精神状態を大切にしてほしい

それでもどうにもならないときには,塾講師や周りの保護者コミュニティなどで発散し,なるべく焦りを子どもに伝播させないようにするべきである。

受験生として気を付けたいこと

「自分が受ける学校はどこなのか?」

「その学校の対策として最善策は何なのか?」

ここから逆算して勉強するべきである。

ただただ「今持っている問題集をカンペキにしよう」とか「毎日5ページ読もう」とか,そういったことではない。

それは単に「勉強をした」という達成感や満足感を得るには良いかもしれないが,目的を達成するには方向を間違えている場合が多々ある

「自分の受ける学校には〇〇が必要で,〇〇をより自分のものにするために,この問題集のうち〇〇の単元をやる」のように,目的意識をもって勉強に臨むべきだ

「頑張る」「努力する」というのはキレイな言葉であるし,実際に大切なことだ。

だけど,最初の「方向性」を間違えておれば,目的の達成は難しい

だから,まずは「何をやるべきか」を熟考した上で,「頑張る」

これが大切だ。

ちなみに私は「頑張れ」という言葉はあまり使わない

すでに「頑張っている」人に対する声かけとして「頑張れ」は適切でないと感じているし,「頑張れ」と言われないと頑張れない人にはなって欲しくないという思いから,意識的に避けている。

もちろんこれは単なる私の思想であり,「頑張れなんて言うべきじゃない」ということでは無い。

「頑張れ」にもそれぞれの思いがあるだろうし,その思いは大切だ。

まとめ

保護者として「焦ること」があったとしても「焦り」を悟らせないことが大切

受験生として全単元の学習が終わったならば,次は「方向性」「リサーチ」が先で,「何を頑張るか」はそれがしっかり決まってから