旅行ではないが,カテゴリは旅行で。
ひろしま美術館
三原で活動するようになってから広島市内に行く機会が増えまして。
市内での用事の合間に時間ができると,近くの施設を訪ねたりなど。
この日はピカソ展をやっていたので,面白そうだなと思い美術館へ赴いた。
私は芸術の感性が皆無なので,触れる機会をつくること自体が目的である。
写真撮影はOKのものとNGのものが混在していたので,ちょこっとだけ撮影。
ピカソといえば,フルネームが長いことが雑学ネタよく話題になる。
検索すると『パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ホアン・ネポムセーノ・マリーア・デ・ロス・レメディオス・クリスピン・クリスピアーノ・デ・ラ・サンディシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソ』がいちばんに引っ掛かったが,実際には一次情報は日本語ではないがゆえに無理やりカタカナにしているものであり,表記揺れがある。
ピカソといえば,私にとってはこの『キュビズム』のイメージがある。
ゆえに,今回も『青の時代を超えて』というイベント名であったにも関わらず,『青の時代』の作品をひとつも撮影していなかった。
『青の時代』の展示では,2022年に行われた分析によって新たに判明したことなども詳しく説明されており,知識欲を煽る良い刺激になった。
私が子どもだった時分から既にすべてが明らかになっていそうなことでも,今なお最新の技術・研究により新たな事実が判明する,その流れが楽しい。
オマケ
↑ともや塾生は,習っていないにも関わらずこのタイトルを全員読めるらしい……。
なぜなんだいったい……。
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