前回までの旅程:道の駅『天空の郷 さんさん』→やなだにキャニオン→源氏ヶ駄馬→姫鶴平→五段高原
天狗高原~カルストテラスカフェ
『五段高原』から東へ2~3分ほど。
『天狗高原』へ。
朝早かったこともあり,駐車場は貸切状態で。
rア 邪魔なオッサンを消す
駐車場にあった石垣。
『カルストテラスカフェ』
このカタカナの並び。
ガストラフェテスを彷彿とさせませんか?(させません。)
小学生の子どもたちはカルスト・テラス・カフェと区切って読むだろうかと考えてしまうのは職業病か。
『カルデラ』を『カステラ』と書く子は何度も見かけたものだが……。
(タイポグリセミアかな?)
オモテにはオサレな看板もあったのだけれど,帰りに発車した後に気付き撮影しそびれた。
ともあれ,営業時刻の前だったのだけれど『OPEN』の看板が出ていたこともあり早速入ってみるなど。
おお!
カフェと言いながら……
博物館的な展示が!
これ,地学好きにはたまらないだろうなぁ……。
あとで調べて知ったのだけれど,この建物は『カルスト学習館』として使用されていたものが,2022年6月にリニューアルして『カルストテラスカフェ』となったそう。
新しいなぁと思っていたのだけれど,なるほどまだ2年も経っていなかったのだなぁ。
リニューアル直後,しかも時刻的に開店直後(直前?)に入ることができてとても良い巡り合わせだった。
『撮影しても良いですか?』の問いに快く応じていただき,ついはしゃいで写真を撮りまくるオッサンである。
理科(化学)で学習する石灰岩,生石灰,消石灰の展示。
化石の学習で名前だけは見かけるであろう『フズリナ』の化石展示も。
そのまま生で置かれていてありがてぇ。
じっくり貸切状態で学習を済ませ,コーヒーをいただく。
お,インスタ映えですか?
5月の早朝。
続々と下界から天界へ昇ってくるライダーを見ながらのひととき。
ここの写真はオッサンではなくオサレな女性やイケメンのほうが良さそう。
余談
ねこ。(注:ジョークです。)
『ヤマセミ』。
『次の中から昆虫をすべて選びなさい』という問いに対し『カワセミ』を選択してしまう小学生は少なくないんだよなぁと思い出すなど。(職業病)
『どっぷりど級の極上田舎へ SUPER LOCAL KOCHI』。
田舎を自認した上でのアピール,とても好感がもてる。
期間を4年間もとっているのも田舎ののんびり感があらわれていて趣深い。
まだ高知を訪ねたばかりだけれど,また来たくなるポスターである。
実際,この日に訪ねた高知には好感を覚えるばかりだった。