3月ごろに読んだ本を今さら。
ちいかわ。好きな理由が正反対だったりして面白いですよね。
ちいかわ お友だちとのつき合いかた
監修は加藤裕美子女史。
小学生向けだったのだけれど,子ども向けの本としてどのような内容になっているのか関心があり。
本自体が薄くてイラストが多く,ひらがなも多用されており,とても読みやすかった。
すべてを肯定するわけではないが,大人にとっても改めて学びになる部分がある本だといえる。
昨今は一人で過ごせる趣味が増え,良くも悪くも従来より協調性が必要とされない世の中になってきていると感じている。
自身に合う環境に身を置くことは何より大切であるが,自身に合わない環境に身を置かねばならない状況になることもある。
また,SNSなどwebで新たに人と繋がることも増え,新しくコミュニティに入る場面なども増えるだろう。
ことコミュニケーションにおいては座学だけで身に付けるのは難しく,常に実践経験が必要となるもの。
事前にある程度のことをこういった書籍で学んでおいたり,実践したあとに読み返したりすることで身に付くことがありそうな本である。
気軽に読みきれてオススメの本となりそう。
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