人口減少時代。

日本の人口 1億2488万人

日本の人口 1億2488万人 去年より約53万人減 外国人は過去最多

↑ニュース記事。

2024年1月1日現在の日本の総人口は1億2488万人余りで、前の年よりおよそ53万人減りました。日本人の人口が15年連続で減少した一方で、外国人の人口は初めて300万人を超え、過去最多となりました。

日本人が減り，外国人が増えている。

2023年1年間に生まれた日本人は72万9367人と昭和54年の調査開始以降、最も少なくなったのに対し、亡くなった人は157万9727人と最も多くなりました。

出生数が死亡数の半分未満。

前の年と比べて人口が増えたのは東京都のみで、増加数は3933人でした。

東京一極集中時代。

国内に住む外国人の人口は、332万3374人で、前の年より32万9535人、率にして11.01％増えました。

外国人が増加しているということは，多数決による民主主義にも徐々に響いてきそう。

多様性，共生を尊重することは大切なのだけれど，先住民とは異なる道徳が多数派を占めると何が起こるか……という状況は移民を多く受け入れたヨーロッパの国々で既に可視化されてきているし，アメリカでは現在進行形で移民の押し付け合いが話題になっている。

100年後の社会どころか，10年後20年後の人口動態も全く想像がつかないなぁ。