ブログでの掲載が遅くなりまして。
※ 公式情報をもとに塾長個人の作成データや見解を掲載している情報になります。公式情報をご覧ください。
県立広島中の志願者数
広島中学校。
東広島市内にある,県立の中高一貫校である。
このたび公式ホームページを観測していたのだけれど一向に『令和6年度』から更新されず『あるぇー?』と思い,教育委員会自体のホームページを覗いて発見。
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/kyouiku/06senior-2nd-r02-nyuushi-r07-chuu-shigan.html
↑『ホットライン教育ひろしま』より『令和7年度広島県立併設型中学校(広島中学校及び三次中学校)入学者選抜志願状況』
帰国児童2名を含め460名,数学に特異な云々0名。
私が公式情報を記録し始めてからの2016年以降の志願者数をまとめたグラフが以下。
コロナ禍で大きく減少したあともなお減少が続いている状況。
昨年と比較すると100名以上の減少。
5年前と比較すると450名以上の減少でまさに半減。
こちらも志願者数とは裏腹に入試問題の難度は上がっている。
検査Ⅰの問題数は減少したが,これは減少してなお解ききることがほぼ難しい問題数。
検査Ⅱは逆に文章量,記述量ともに増えており,こちらは高い水準での勝負になっていそう。
まぁ,志願者数によらず本人に変えられる部分で努力してゆくことはどこの入試も同じ。
(記事の公開が入試直前ギリギリになってしまったなぁ。)