広大附属福山中の志願者数2020

Posted on 2020年1月16日広大附属福山中の志願者数2020 はコメントを受け付けていません

※ 書き間違い,私の主観的な表現が含まれる可能性があります。

※ 公式情報は学校の公式ホームページでご確認ください。

※ 間違いがあれば教えていただければ幸いです。

学校の公式ホームページにて志願者数が公表された。

もし見ることができない場合は「再読み込み」をすると見られるかもしれない。

男子

353名との発表。

志願者の時点で倍率は6倍未満。(割合で述べると約17%。)

受験は相対的な勝負であるから,人数は気になるところ。

私が知る限り今まででいちばん少なかったのは366名だから,最少人数だろう。

実際の受検者数は例年これより少なくなり,私の知る限り過去でいちばん少なかったのは340名だ。

女子

313名との発表。

倍率は5倍強。(割合で述べると約19%)

こちらも私が知る限り今までいちばん少なかったのは315名だから,最少人数だろう。

実際の受検者は例年これより少なくなり,私の知る限り過去でいちばん少なかったのは304名だ。

高校入試

内部進学が122名。

これは一人も学校を抜けていないことを表す。

例年,実際の入学者は男子61名+女子61名=122名だから,3年前の中学校の入学者と比較すれば,何人抜けたかもわかる。

直近で人数が122名に満たなかったのは2015年の高校入試だ。

抜けた人数を合計しても10年間で5名…すなわち年平均0.5名であることから,学校を抜ける子たちは圧倒的少数であることもわかる。

閑話休題。

一般の受検者は220名

倍率は2.75倍(割合で述べると約36%)

割合だけで見るならば,中学入試の2倍以上合格可能性が高い…。

私が知る限り今まででいちばん少なかったのは197名だから,そのときと比べれば多い。

例年,高校入試の志願者数は岡山県の私立一斉入試日と日程が被るかどうかに左右されるが,今年は被っていないから最少人数とはならなかったのだろう。

他,広島県公立高校入試の選抜Ⅰ(推薦)の日程とは毎年被るから,内申点で安全に入試を受けたい場合はそちらを優先する子も多いなどの理由もあり,高校入試は倍率がずいぶん下がる。

まとめ

中学入試は,男子も女子も志願者数がやや下がっている

高校入試は,岡山県の私立一斉入試日と被らなかった

現中学3年生は,3年間で誰も抜けず全員が内部進学