広大附属幼小中高,学級定員を削減予定
タイトルを変えつつニュースをそのまま。
広大附属幼小中高,学級定員を削減予定
広島大付属中高、学級定員を40人から32人に減 付属校園を見直し
↑ニュース。
広島大学は、県内5地区にある付属学校園(幼稚園から高校までの計10校園)の定員削減や改組を進めていくことを明らかにした。
広大附属福山だけでなく,広大附属すべてにおいての話題とのこと。
福山市の付属福山中・高は27年度から、中高一貫の「福山中等教育学校」に移行することがすでに決まっている。学級定員は40人から32人となり、最終的に総定員数は960人から768人に減る。
広大附属福山中高。
これは既に数年前から公表されている内容の通り。
広島市南区翠(みどり)の付属小・中・高は、国際的なカリキュラムの開発などを展開する先導的・実験的な教育研究拠点と位置づける。中学校は27年度から、高校は30年度から、学級定員を40人から32人に減らすという。
広大附属(広島)小中高。
同区東雲(しののめ)の付属東雲小・中は29年度から「東雲義務教育学校」に改組し、小中一貫カリキュラムの研究拠点とする。27年度から小学校の学級定員は32人から24人に、中学校では40人から32人に減らし、最終的には義務教育学校の学級定員は24人になる。
広大附属東雲小中。
三原市の付属三原小・中は、付属幼稚園が併設されていることから、幼小連携と公立学校のモデルとなる研究の拠点とする。ここでも学級定員は27年度から、小学校は32人から24人に、中学校は40人から32人に減らす。幼稚園(4、5歳組)の学級定員は27年度から30人が20人になる。
広大附属三原幼小中。
中学受験の視点で見ると,中学校の定員が2クラスで80→64となるのが目を引く。
小学校の定員64→48と併せて考えれば,外部定員は変更ナシといえ,中学入試への影響は薄いか。
問題は,この変更を一斉にやるのか,年次進行で切替なのか。
もし一斉だとすると,中学の外部定員0(補充のみ)の年が続くことになる。
詳しい公式情報を待ちたい。




