先週の授業 ~12/8-13
あと50日。
5年生
国語は漢字,短文,読解を淡々と。
漢字はカンペキとあと一歩に分かれている。
漢字に限ったことではないが,それを自由に扱う側に居るのか,それに振り回される側に居るのか……。
算数は『旅人算』『比』の特訓。
単元の理解は全員できているのが良いところ。
多くの場合,課題は題意の読み取りや計算の扱いの抜かりなさとの向き合いか。
理科は『物の燃え方』,社会は『政治』。
6年生
国語は漢字,読解,慣用句を淡々と。
この量の漢字に抜かりがあるのは罪が重い。
入試問題読解も,私立内容について扱うのもあと2回になるかな。
算数は入試問題演習とたのしいさんすう。
楽しんでくれているね。
理科・社会は教科書内容の復習のほか,基本内容の入試問題を行う時間を多くとれている。
土曜の過去問と全科目解説はいつも通り。
いつもより国語に時間を多く割いたか。
抽象的な内容,客観度の高い内容,ものごとを俯瞰して見られる前提の内容,倫理的な内容,科学的な内容,……同じものを読んでいても,読み方の解像度は大きく異なる。
この時期の6年生の多くが実感しているのではないだろうか。
多種多様な日本語表現に触れつつ,日常的にさまざまな考察をしつつ,この繰り返しをいくら積んできているだろうか。
適性の添削もいつも通り。
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