またもや4月になってからの掲載…。
(通塾生にはすでに配布済。)
4月の予定表
春期講習,春期講習後のお休みが特別日程となっている。
祝日が1日あるが,水曜日はもともとお休みなので影響は無い。
その他,授業無し日の自習室の扱いを考えねばなぁ…。
自分の身体が資本であるから,大事な局面でパフォーマンスを発揮できるよう,中途半端になんでもかんでも了承するわけにはいかない。
だけど,力になれるところは力になるべきだ。
ハッキリと線引きするラインが難しい。
(まだ検討中です…。)
福山市で感染確認
書いている現在,「4月2日22:45より会見…」という情報を見たところ。
「自粛」の目的は,「気持ちの問題」ではなく,「感染拡大のスピードをゆるやかにすることにより,病床の不足を防ぐ」ことだ。
病床が不足すると,治療の必要な人がいるのに,治療のできる人が不足している,治療のできる場所が不足している…そして何もできず死を看取るしかなくなる…という場面が起きかねない。
尾道市,里庄町で感染確認されていた以上,福山市で確認されるのも時間の問題だっただろう。
福山市内で確認された以上,すでに感染していて潜伏期間の人や無症状の人はたくさんいるはずだ。
教育現場などの対応がどうなるか…気になるところだ。
このタイミングでの学校再開は,感染爆発の原因になりかねない…。
話はかわるが,「私はコロナじゃないのに…」ということを語る人をよく見かける。
正直なところ,「感染しているがまだ潜伏期間」「感染しているが無症状」の場合,本人は気づかない。
「コロナじゃない」と断定できる要素は誰にもないし,誰もが「コロナの可能性がある」状況だ。
だからこそ,こういった言葉を口に出してしまう人を見かけると,失礼ながら「なんて無教養な人なんだろう…」と思えてしまうし,その道の権威の人でないとこういった人たちに理解を求めるのは難しいのだろうな…と残念に思う。
またもや義務教育の敗北か…。
私にできるのは,自分の周りの子どもたちに,正しい知識や判断力を養う助けとなることだけだ。
同じ情報を目にしても,分析・判断は人それぞれであるからなおさらだ。
アメリカの医師の話
これは確定情報ではなく,私が見かけた情報だが,メリットはあれどデメリットはないので紹介。
1.感染経路
ほとんどの場合,ウイルスは手から顔につく。
空気からの感染は,15~30分くらい風通しの無い場所にいないとない。
2.予防策
手をキレイにする。
顔に触れないようにする。
帰宅後や外から持ちこんだものを触れたりしたあとは必ずハンドソープで手洗いを。
ふつう,無意識に顔に触れてしまっていることは多々ある。
(懐疑的な方は,常に自分を撮影してみると良いかもしれない。)
マスクをしていると,物理的にというより心理的に顔を触る機会が減るから,そのためにマスクをするのは効果がある。
この目的の場合,マスクでなくバンダナやハンカチでも良いかもしれない。
この話の信憑性がどこまでのものかわからないが,できる予防策として,やらないよりはやったほうが良いこととして確実だといえる。
(「顔を触らない」については,12月の記事でも一度触れておりましたので,ご参考にどうぞ。)