「こうかは ばつぐんだ!」
流星群
流星群とは,文字通り「流れ星」の群れのことだ。
「流れ星」は,狙って見ていないとなかなか見かけられるものではない。
見かけたとしても,カン違いかどうかの判断も難しい。
今は月の風情を楽しんたりしていた時代とは異なり,娯楽が多いがゆえに,そもそも空を見上げる機会も少ない方が多いのでは。
ペルセウス座流星群
この活動の極大が8/12だったそうで,8/11-13の三夜は流星が多く見られたそう。
12日の深夜は,私も「須波海浜公園」まで出向いて観察を。
流星群については,今までもチラチラ見たことはあったのだけれど,わざわざ時間をとって出向いたのは初。
30分ほど観察したのだけれど,数十個の流星を見ることができた。
(こんなに高い頻度で見られるのか…と改めて驚きました。)
今までは「線」として流れていくものしか見かけたことがなかったのだけれど,今回は「先が明るく光り,うしろに線が伸びている」という,まさに童話の世界の「流れ星」も見かけることができた。
わざわざ時間をとって出向いた甲斐があったなぁと,大満足の観察となった。
また,塾から車で5分のところにこのように澄んだ空を見ることのできる公園があるのはシアワセなことだなぁと,改めて感じた。
最近は「三原で活動することに決めて良かった」と感じることが多いなぁ。
まぁ,天体は手軽に撮影できないのが難点だけれど…。
一期一会のものだからこそ,味わい深いともいえる。
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