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４か月

３月に2021年度の授業をスタートしてもう４か月…３分の１年である。

昨年度の今ごろはどうだっただろうか。

５年生５名，６年生２名，中学１年生１名の計８名だった。

「今来てくれている子を大切にしよう」，そういう思いを柱にしてやっていたもの。

今年度になって人数が増え，昨年以上に意識せねばならないことが多くなってきた。

が，何かあったときには，常にこの意識を振り返ろうと思う。

４年生の問い合わせ

４年生の方から「塾でやっていけるのか確認してほしい」との旨をいただいた。

「中学受験塾」は，補習塾とは異なりやはり敷居が高いところがあるのは事実。

「学力テストを課す」という手もあるのだけれど，現在の成育状況や性質，学力を確認するには授業がいちばんかなと感じ，１時間ほど国語と算数の２科目授業を行った。

「面白かった」という感想をいただけて何より。

今後は時間の取れるときに，このようなかたちで確認させていただくのもアリかなぁと感じている。

規模の小さい個人塾なので。

５年生の問い合わせ

懇談させていただいたり，授業に交ざってみていただいたり。

昨年度は１人，また１人…と入塾があり，いつの間にか10名に達していたもの。

今年度は「即入塾！」には至らないようで。

「内容が難しい」という声もいただいたのだけれど，「中学受験塾」としては「難しい」という声が出るのは仕方のないこと。

その「難しい」ものに対してどのような意識で勉強してゆくか…というものなので。

もちろん意図的に難しくしていることはなく，むしろ「中学受験に必要なもの」と「目の前の子どもたち」を繋げるために，いかに親しみやすくするかを常に意識している。

成長している段階では，「できるできない」はともかく，「この体験を通して何を学ぶか」ということが大切なのだ。

ともあれ，ご相談については随時お待ちしております。

しつこい勧誘などはございませんので。