当然のように購入しておりました。
「ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング」
↓公式HP
https://www.nintendo.co.jp/switch/awuxa/index.html
NintendoSwitchでゲームプログラミングできるというもの。
私も購入しておりまして。
購入した理由は…
「これはプログラミング教育にどのように貢献するタイトルなのだろうか」
「実際にユーザーとしてプレイして,どのような子どもに適しているのか感覚をつけておきたい」
…といったもの。
(ゲーム自信を楽しみたいというのもあるけれど,ゲーム文化自身を楽しんだり,子どもたちとの話題,教育に活かせるか否かなどに興味があります…。脳・心理とゲームの双方に詳しいことはそれなりにメリットがあると考えております。)
チュートリアルとして「ナビつきレッスン」を指示通りにプレイすると7つのゲームを作ることができるので,これはすべて終了した。
面白いなとは思うが,おそらく「ゲームを作る側」をやりたい子にはうってつけなのだけれど,「ゲームを遊ぶ側」のみをやりたい子にはチンプンカンプンだろうなというのが私の感想。
とはいえ,「マインクラフト」などもそうだけれど,「道具が置いてあって,遊び方は自由」というのが好きな,創作好きにはたまらないだろうし,今後プログラミングをやっていくのであれば,プログラミングについて楽しく学習するのにはとても良いタイトルだと思う。
その他,遊ぶのが好きなだけで「ゲームクリエイターになりたい!」なんて言ってる子に「じゃあ作る側の気持ちになってみる?」と渡すには良いタイトルかもしれない…。
余談だけれど,「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズのディレクターを務める桜井政博さんも発売直後に自作ゲームを投稿していた。
桜井さんは「リスクとリターンがゲームを面白くする」とよく仰っているが,このような小さなゲームにもその哲学が生きているなぁと感じられてタイヘン興味深かった。
その他,「マリオカート」を再現した方など,さまざまな遊び方があるようで,情報を見ているだけで面白い。