昨日は「お知らせ」のみとさせていただきまして。
小学5年生
登校日があり,なかなか全員が揃わない週であった。
学校行事での欠席ということもあり,希望者のみ土曜日に補習の時間を設けた。
国語は漢字テストの準備が相変わらずスバラシイ。
文字を書くスピードに気を配るようになる子もおり,皆が皆,自身を成長させようとする様子が伺え,タイヘン嬉しい。
算数は「速さ」「多角形の面積」「円・おうぎ形」の問題演習を。
スピードも大切だけれど,それよりも「考えること」「新たな気付きを得ること」がより大切である。
それぞれがそれぞれのつまづきがあったりするけれど,それは今つまづいたことにより成長できるということ。
今後に活かすことを考えれば,つまづくことで真剣に考える機会を得,それこそ本人にとっての学びとなる。
つまづかないよう未然にすべての石を取り除くことが教育だとは思わない。
自身で解決する力を養うことが大切なのだ。
理科は「4年生の復習」,社会は「工業」をすべて終え,「米作り~工業」までの復習に入るところ。
小学6年生
国語は漢字テストで8人が100点を取るなどし,こちらも漢字テストに対する準備がスバラシイ。
初めのうちは「覚えて来たのに」と言いながらなかなか高得点が取れない子も結構居たのだけれど,「覚えて来たのに」の程度について意識するようになってきている子も見受けられ,成長が感じられる。
算数は毎日の計算特訓と,「時計算」「仕事算」「ニュートン算」「旅人算と仕事算」「旅人算和差算」などの導入を。
周辺入試では「旅人算」などの複合問題の出題率は非常に高い。
どんどん自分のものにしていってほしい。
理科は「滑車と輪軸」「ばね」などのてこの応用単元を。
県東部の最上位校ではほぼ出題されないものの,私立では出題される可能性があるので,今のうちに導入と練習は済ませておくことに。
社会は例のプリント「小5上」を済ませ,「小5下」へ。
プリント自体も大切だけれど,プリントで扱われたところに興味をもったり,授業で扱ったことを感じてもらうことに意義がある。
語句の暗記も大切だけれど,内容はより大切だ。
このあたりは「知識=語句の暗記」の価値観の方には分かりづらいことかもしれない。
実は「小6国際編」がまだ完成していないので,日々の準備の合間にちまちま作成しております…。
演習は「全単元の問題演習」を。
すでに知っている単元についても,まだ扱っていない単元についても,「思考する」ことでずいぶん成長してゆけるもの。
夏期講習に入る前と比べ,全員がレベルアップしている様子が伺えてタイヘン嬉しい。
中学1年生
「比例・反比例」を終え,「平面図形」へ。
「直線」「半直線」を扱うたびにネタなのかと思いながら授業しちゃう。
中学2年生
「三平方」と「標本調査」を終え,中学の全単元を終えたことに。
そんなわけで,早速「数I」の「数と式」へ。
まだまだ中学数学の延長のような感じだけれど,扱う問題の難度は中学よりもグンと上がってくるかな。