夏期講習も3分の1が終わった。早い。
小学5年生
1日3時間のペースは通常通りとはいえ,日数は週4日なので授業時間は倍。
国語は全員100点継続中。なんと6連続。
逆に変なプレッシャーでイヤにならないか心配しちゃうレベルである。
テキストは某夏期テキストでやっているので,いつもと違う観点の出題があったりし,「作問者の意図を洞察する」よい練習に。
算数は「多角形の面積」「円・おうぎ形の長さ・面積」の導入を終えた。
「等積変形」や「3.14の扱い」も導入したので,8月は,7月から導入した「速さ」もあわせて問題演習メインに傾けてゆく予定。
理科は「4年生の復習」を扱っている。
周辺の入試において「3・4年生の内容」は頻出であるが,3・4年生の間はまだ子どもたちが学習内容を受け容れるに幼い場合が多く,あとから補充してゆくことが必須。
今のうちにその頻度を高めておくのも目的。
社会は「小5上」の内容を終えて「小5下」の内容へ。
工業について詳しく扱っているところ。
毎度ながら小話もはさみつつ,夏の間にじゃんじゃん進んでおく予定。
小学6年生
朝から自習をする子,授業後に残って自習をする子,勉強に前向きな子が増えてきいて何より。
国語はいつも通り。
記述の多いテキストなので,文章を推敲するよい機会にしてほしい。
算数は「立体」を終え,「素因数分解」「比例・反比例」も終えたところ。
5年生のときにやったものも含め,「特殊算」を扱ってゆく予定。
理科は「6年生内容の復習」をかけている。
「てこ」は単純なものしか扱ってこなかったので,難関校レベルで必要なものを肉付けしていっているところ。
とはいえ,広島市内の学校でも受けない限りはそこまで必要ではないものであるので,授業で触れるのはこの夏くらいだろう。
社会は「5年生内容の復習」をやべぇプリントとともに解説をはさみながら学習。
過去問には出てこないであろう新しい内容も豊富に扱っておく。
過去問での恩恵のないところも多々あると思うが,2022年度入試に必要であると考えているものは抜かりなく扱う予定。
演習は「受験算数」の基本問題を全範囲でガンガンやっているところ。
導入では時間のかけたものも,スイスイ解けるところがたくさんあるはず。
思考することを楽しんでくれると嬉しいなぁ。
中学1年生
こちらもこちらで「比例・反比例」を。
導入をすべて終えたので,次回から「平面図形」へ進む予定。
今までの単元も演習量がまだまだ足りないようなので,宿題や小テスト演習等で補ってゆかねばね。
このあたりの調整は,目の前の子どもたちを見ながらの調整になるところ。
中学2年生
「三平方」の「空間図形への応用」ももうすぐ終わり。
「標本調査」はすぐ終わるので,もう高校数学へ入るところ。
1年半弱で3年分を終えたことになるのか…はやい…。