前回までの旅程:天女の里→御旅市場→細川ガラシャ像→天橋立駅→文殊堂→天橋立→元伊勢籠神社→眞名井神社→傘松公園→伊根湾めぐり遊覧船→浦嶋神社→碇高原牧場→経ヶ岬灯台
14. 袖志の棚田
読みは「そでし」でし。
コイツいつも棚田見に行ってんな…。
通り道にあったので寄ったのだけれど…。
日差しや気温がいちばんきつい時間に下に停めて上まで歩くのが憚られたため,看板のみの撮影にとどめた。
↑画像検索するとこんな感じ。
夕日を反射させて撮影しているものが多く,写真家向けのスポットかな。
↓佐賀へ行ったときに撮影した浜野浦の棚田。こちらも水を張っている季節に夕日を撮るのが美しそう。
15. 丹後松島
こちらも通りがかったので。
日本三景の「松島」に似ているとのことで。
似ている…の感覚は個人の問題かしら。
経ヶ岬灯台の疲れがまだ癒えていない,同行者ぼくちんさん。
水平線が美しい。
丹後半島から東にある若狭湾はリアス海岸で有名なのだけれど,丹後半島全域もリアス海岸なのだなぁと再発見するなど。
16. 屏風岩
唐獅子図屏風でも燕子花図屏風でも風神雷神図屏風でもありませんが…。
こちらも通りがけに。
岩が板状に立っているというもの。
板そのものからさらに直線状に岩がポツポツ見える。
これは地層中にマグマが入りこんだあとに固まったため,この部分のみ周囲より硬くなった状態になったよう。
その後,長い期間をかけて周囲の岩石のみが削り取られたことによりこうなったものと考えられるそう。
(どのような成り立ちなのか,絵をかきながらでもイメージできましたか?)
…理科,社会の実地研修かな?
余談。
風神雷神図屏風といえば,スーパーマリオ30周年企画のひとつ,「マリオ&ルイージ図屏風」が思い出されますねぇ。
(…共感できる方の少ない話題である。)