文科省で公開されているそうで,気になって調べてみた。
学校における熱中症対策ガイドライン作成の手引き
学校における熱中症対策ガイドライン作成の手引き
↑情報ソース。
前者ではP.3,後者ではP.16に表がまとめてある。
31℃以上 → 運動は原則中止
28-31℃ → 厳重警戒(激しい運動は中止)
25-28℃ → 警戒(積極的に休憩)
21-25℃ → 注意(積極的に水分補給)
湿度が高ければ,1ランク厳しい環境条件の運動指針を適用する。
6月下旬から気温が高くなり,また湿度もタイヘン高い。
外に出るとムワッとした熱気におそわれる感覚がある。
今はひと昔前とは気候が変化したのか,亜熱帯のようなゲリラ豪雨が見られる時季も増えた。
熱中症による死亡も毎年のようにニュースになる。
身体を動かすことは大切だけれど,くれぐれも「我慢が良いこと」と思考停止せぬように心がけたい。
「忍耐力」を鍛えるのも大切だけれど,「忍耐力を鍛える」という名目で健康を犠牲に,ましてや命を犠牲にしては元も子もないだろう。
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