「決めていない」。
中学3年生
在籍1名。
中1の間に中3内容の「平方根」まで進んでいたため,中2の間に高校数学の「2次関数」まで進んでいたもの。
中3になってからは週1となり,また高校受験を控えているため,高校入試の問題演習を行っている。
結果,だいたい身に付いてはいるものの,難関校については「平面図形」に弱点があるため,現在は「平面図形」に時間を割いている。
中学2年生
在籍2名。
一方は学校では「連立方程式」に入ったばかり。
もう一方は学校では「連立方程式」「一次関数」を終えて「平面図形」に入ったそう。
塾では「平面図形」の「証明」の項をやっている。
2名とも「図形」というより「論理」に慣れていないようで,「図形」も「論理」もダブルで身に付けるのに時間がかかりそうである。
鈍足にはなるが,数学はノルマをこなすのが目的ではないため,じっくりやっているところ。
ペースは塾生の実力に依存するところが大きい。
中学1年生
在籍7名。
全員6年一貫校ではあるが,県東部では進度が最速の学校と最遅の学校が含まれる。
(ちなみに数学の進度が最遅の学校が,地域いちばんの進学校です…。)
塾では「比例・反比例」をあと1~2回の授業で終え,次は「平面図形」に入ろうかというところ。
2か月ごとに塾内でテストを行っている。
今まで見てきたクラスの中でも,授業中の取り組み,宿題の取り組み,テストの成績,どれをとっても優秀な子たちである。
ペースも早めなので,問題演習の授業時間をとる余裕もあり,例年より定着にかける時間も多くとれており,現状は理想的なペースである。
「平面図形」以降の単元は,単元を終えると忘却の彼方へ行きがちなところであるから,学校で学習するとちょうど復習になるだろう。
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