学校のペース・塾のペース,乱れておりませんか?
5年生
いつも楽しそうに授業を受けてくれる,活気のあるクラスである。
漢字テストの取り組み,連続100点の子・ちょっと取り組みの甘い子が半々程度。
語彙力については一朝一夕で身に付くものではないから,長期スパンをかけて備えてゆくものだ。
算数は「柱体」の扱い。
扇形を含む複合的な立体図形まで。
算数では「立体図形」,数学では「空間図形」と表現しますね。
この違いは数学に馴染んでからで問題ないだろう。
理科は「電磁石」,社会は「貿易」を。
理社のほうは小5の単元の終わりがだいぶ見えてきたところ。
理社は単元が多いことと,小学生にとって初めて知る内容があまりに多いため,とにかく早いうちから「一度聞いた・取り組んだ状態にしておく」ことが後から重要になる。
6年生
漢字はそろそろ小学範囲も終わりに近づいている。
重要となるステップが個々により異なり,字形・読み方・熟語……と同じ学年ながらレベルに差があるなぁと感じている。
字形・読み方が難無くクリアできる子にとっては,熟語を学んだ上で語彙力や実際の文章でどのような文脈で使われるのか……が重要になる。
算数は引き続き「規則性」を。
理科は「電流」の問題演習,社会は「小5内容の復習」を。
過去問の答案を参考に必要なものを私が判断してやるべきことを回していかねば。
土曜日の過去問と4科目解説。
この週は適性検査の問題も解説まで扱った。
あまりにやるべきことが多く,私も子どもたちも踏ん張りどころである。
体調を最優先にしつつやれる範囲で精いっぱいやってゆこう。
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