前回までの旅程：みやこめっせ（任天堂株主総会）

二条城

バスの路線図を眺め，ようやく予定を決めた。

この日は京都初心者らしいコースを訪ねることに。

社会の指導をするようになってから一度も訪ねていなかった地への再訪をメインに据える。

まずは二条城へ！

ちょうど６年生の歴史で江戸～明治時代を終えたところですねぇ。

世界遺産『古都京都の文化財』。

京都府だけでなく滋賀県にもあるのだよなぁと認識していたものの，都市単位だと京都市・宇治市・大津市の３つだけなのだなぁと気づかされた表示。

唐門～二の丸御殿。

高画質な画像がいくらでも見られる世の中になり，ふだん見えない部分をまじまじと見てゆくStyle。

まずは二の丸御殿へ。

中は写真撮影NGであったので，以下公式ホームページを参照。

二条城　二の丸御殿

以前訪ねたときはうぐいす張りのきしみ音を楽しむばかりであったが，今回は『大政奉還』の行われた地として楽しむ。

外からは，二の丸御殿がナナメに連なっていることがよく分かる。

二の丸庭園。

本丸御殿は改修中でした。ザンネン。

こうしてシートに覆われた一部のみを見ると，田舎のお屋敷感ある。（無礼）

天守閣跡。

二条城とはいうもののお城感はあまりない。

おおよそ二の丸御殿ばかりが注目されるため，もはや実態は二条御殿で良いのでは。

お堀から本丸櫓門。

『大政奉還百五十周年記念植樹』。

武士の世の中が終わってまだ150年ちょっとなのだと考えさせられる。

私が宇治に住んでいた頃はちょうど『平安遷都1200年』といった記念シールが配布されており，たくさんいただいたなぁと，そんなことを思い出す。

余談

『二条城一口城主』。

一口城主，福山城400年記念のときにもよく聞いた表現である。