【旅行】風の谷の天空のとなりの動くおじさん11

Posted on 2024年7月17日【旅行】風の谷の天空のとなりの動くおじさん11 はコメントを受け付けていません

前回までの旅程:道の駅『天空の郷 さんさん』→やなだにキャニオン→源氏ヶ駄馬→姫鶴平→五段高原→天狗高原→カルストテラスカフェ→高瀬沈下橋→三里沈下橋→佐田沈下橋→四万十屋→万次郎足湯→白山洞門→足摺岬→金剛福寺→ジョン万次郎資料館→うみのわ→サンゴ博物館の廃墟→海のギャラリー

竜串海岸

ようやく。

『高知県名勝 竜串』。

今年度の小学生たちに『名勝』の意味が分かるんだろうか……こういう場面でムダに心配してしまう。

漢字自体は小学学習漢字内のもので,語彙力を問う出題としては大アリな熟語だなぁ。

(職業病)

さ,竜串海岸へ。

入口にあった手ぬぐい。

近隣住民のものだろうか?

めちゃめちゃ異世界感ある奇岩だらけ!

こういう場所。通常登るのはためらわれるように思われるが……。

奇岩と奇岩の間を繋ぐ道もあり,

階段もあり,

奇岩上自体が遊歩道になっていることに驚きを隠せない。

奇岩を見に来たのに。

『ここ歩道にしちゃうんだ……』と思わせる遊歩道がおもしろ過ぎて。

そればっかり撮影してまうな。

パッと見は分からないかもしれないが,これも遊歩道。

表札か何か?(違います)

遊歩道より奇岩単体のほうが枚数少なかったか……。

質感が写真からでも伝わるだろうか。

サラサラしていて,触ると粉っぽい。

感覚的には,雨や人の手によってどんどん削れていきそうな気もするが……。

さすが透明で有名な柏島が近いだけあって海きれい。

点々としているのはスナモグリの仲間の巣穴化石だろうか。

遊歩道と一体化した場所に化石がこんなに放置されている場はなかなか無いのでは。

触ってくれといわんばかりの奇岩。

サイやカバといった動物の頭のようにも見える。

これはどう見ても自然ではなく人の手が入ったものか。

潜水艦のようにも見え,想像力をかきたてられる。

ぽっこり。

余談

『天の橋だて』。

……どれ?

細く繋がってるところかな……?

これはさすがに地形を見たことがないと想像が難しそう。