※ 2020/1/31,一部削除させたいただいております。
ねんがんの にせもんをじっししたぞ!
画像は国語の解答欄。
にせもん
広大附属福山中入試に似せた問題,略して「にせもん」を実施。
以前も書いたが,「個人塾を始めようかな」と思って最初に始めたのがこの模試制作。
まだなかなか認知してもらえていない状況であるが,予定通り実施できて何より。
反省点としては,「ホンモノはもっと各解答欄が大きいよな…」と印刷してから気づいたことだろうか。
次回に活かそう。
受検者
小学5年生: 1名
小学6年生: 3名
範囲と難度
5年生修了時までの全範囲。
本番レベル。
(やや難しかった感はあるが,形式も難度も本番レベルを求めている方へ向けての模試ということで,このままいこう。某東進模試のように「本番レベル模試」みたいな名称でも良いなぁと思ったり…。)
解説
90分で失点のあった箇所について,4科目すべて解説。
5年生の保護者からも,
先生の解説はとても分かりやすい!と言っておりました。
「解説が出来る」と「分かりやすい解説が出来る」の差は大きい。
とコメントをいただいた。
他の講師の指導を見ることがほとんど無いので気にしていなかったけれど,改めて思い返すと…。
私の場合,心理理解に重きを置くので,「何を解説するか」も大切だけれど,それ以上に「誰に解説するか」を大切にする。
結果,答案から「各問題のミスの原因は何か」を究明することに常に努めている。
今は無意識にやっているから何とも思っていなかったが,自分のやり方を客観的に俯瞰して見ると,そこが違いなのかなぁと考えている。
もちろん常に私の推測が正しいとは言えないが,経験から原因究明の精度はずいぶん上がっていることだろうと思う。
結果,子どもたちが求めている箇所の解説を適切に行えるのだろう。
一言で「解説」と言っても,ただ解説者が解説したいことをしゃべって終わり…と言ったこともよくあるしなぁ。
内容のアップ
2月2日(日)あたりにアップロードを予定している。
ロゴ入れに少々お時間いただくこと,受検してくれた6年生たちへのアドバンテージとさせていただきたいこと,…等の理由もあり,タイミングは今年の入試直前,解答の掲載はナシとさせていただこうと思っている。
(昨年の入試問題の形式をベースに制作したけれど,今年の問題を的中できていると嬉しいなぁ…。)
さ,これからの1週間は入試に向けてラストスパートの1週間!
子どもより張り切りすぎていないか心配だが,倒れない程度にやっていこう。
(やるとなったら徹底的にやるのと,メリハリがはっきりしすぎているせいで,よく誤解をされます…。力を抜くときは本気で力を抜く…忙しいフリが下手な人間です…。)