近大福山中高の大学合格実績2026
……を見ていた。
※このブログは個人の見解を述べているものです。転記ミス等のあることもございますので,ご注意ください。公式情報が知りたい方は公式ホームページをご参照ください。
ともや塾では,第0期生,第2期生,第4期生,第6期生と偶数期に進学者が居る学校である。
2026年度も第6期生が入学している。
近大福山中高の大学合格実績2026
近畿大学附属広島高等学校中学校福山校。
福山市にある,私立の中高一貫校である。
↑公式ホームページ。
卒業生226名とのことで,人数規模的には県立広島中高と同じくらいか。
大学合格状況2026
学校によりフォーマットが異なるので注意点を先に見ておくと,『( )は過年度生内数』となっている。
以下,現役のみ拾ってゆく。(←過年度生を引いた数を記述してゆく。)
難関10大学(旧帝+東科+一橋+神戸)へは現役で5名,約2%がこれらの大学に合格している計算。
地域での難関にあたる広島大へは4名,岡山大へは6名で,あわせて10名,約4%。
上記の合計が15名で約7%。
国立大の合計は26名で約12%,国公立大の合計は37名で約16%。
国立大のみにしぼればおよそ8分の1が,
国公立大というくくりであれば6分の1にあたる卒業生が合格している計算か。
国公立大の医学部医学科は書かれていないため,居ないというかたちだろうか。
医学部医学科については私立も川﨑医科大学のみが記述されている。
私立大のまとめ方は関東圏主要大学・関西圏主要大学……となっており,関東圏主要大学はそれぞれ0-2人,関西圏主要大学はおおむね十数人といった感じ。
また,近畿大は186名となっており,私から何か書くのがもはや無粋であるかのような圧倒的な数字である。
5年間の実績が見比べられるように書かれていて見やすくてありがたい。
それがゆえに,既卒含め60名以上が国公立大に合格した4年間と,既卒含め41名となっている対比が目立つかもしれないなぁ。
余談。
2年前の塾向け説明会で,『入学者のうち専願の割合が増えている』といった旨を話されていたことが思い出される。
私立高校における就学支援金の制度のこともあり,全国規模の大学入試に対応できる子の割合が減ってきており,近畿大学への近道と捉える人の割合が増えてきているのかなと考えさせられる。
中高一貫クラスは難関クラスが2クラスあるけれど,難関という名称の意味合いはちょっと変化してきているのかな。
難関大学や医学部医学科を狙う子について,学内1位になりそれがモチベーションになる子にとっては良い環境になりそうだけれど,漫然と中位にいながら難関大学という感じではなさそうに見える。
1学年だけを見てこのように述べるのは適切とは言い難いが,ここ数年の情報を統合するとこのような解釈ができそう。
実情はどうでしょう。
内部生からのご連絡お待ちしております。
少子化。
大学全入時代。
……とはいうものの,学力上位の大学受験はむしろ苛烈になっている現状は,教育業界では当たり前のことなのだけれど,一般にはあまり浸透していないのかもしれないなぁ。
たとえば,今回も数値として国公立大16%と書いたものの,これを『減った』ととるか『この都会地方格差の時代に健闘している』ととるかは読み手次第。
この記事も,ネガティブなことを書いているととる人もいれば,ポジティブに淡々と書いているととる人もいるだろう。
毎度ながら読み手に委ねる。


