先週の授業 ~4/13-18
オリエンテーションの季節。
5年生
国語は漢字,短文,読解をいつも通り。
漢字がうまくいっていない子は海よりも深く反省し,まず漢字の取り組みを改めるように。
読解もまだまだ。
一度読んで何らか答えを書いたら終わり……という態度が見受けられる。
考察経験の少なさが窺える。
それに気付く機会が得られただけでもプラスか。
この2年間で成長してゆけるだろうか。
算数は『分数』のかけ算わり算の導入を終え,問題演習の時間へ。
理科は『天気』の問題演習,社会は『地図記号』など3・4年の分野の確認。
6年生
国語は,漢字,短文,読解をいつも通り。
漢字はある程度安定してきたものの,瞬間芸か,長期定着を目指しているのかで分かれているか。
算数は『比』の計算と文章題の導入。
理科は『天体』の問題演習,社会は『鎌倉』~『安土桃山』の問題演習。
土曜演習は入試問題の長文読解,適性検査形式の思考・試行錯誤練習,暗記事項の確認。
子どもたちの読解力が年々下がっているのを感じる。
具体的には,まず語彙力の少なさ。
文章中の熟語,慣用表現,設問の問い方にすら分かる・分からないが分かれている。
次に主述の対応。
誰の動作なのか,誰の思いなのか,一般論なのか筆者の考えなのか,これらが読み取れない。
そしてSNSやチャットなど短い言葉のやり取りが常だからか,本当に長文を大局的に読み取る力が低下している。
このあたりには概要としてどのようなことが書かれている……といった視点が不足。
最後に,なんとなく良さそうなことを書く……にすぐ逃げてしまうクセ。
現在の初等教育がそのような指導になっているから子どもたちだけのに原因があるわけではないけれど,事実よりも雰囲気が重視される傾向が強くなってしまっているよなと感じる。
幸い,小学6年生の学力は,毎年予測のつかない伸びを見せてくれることがよくある。
今年度6年生はどうだろうか。
受験期終わりまで既に10ヶ月を切ったが,この期間にどのような伸びを見せてくれるだろう。



