今週の授業 ~4/6-11

Posted on 2020年4月12日今週の授業 ~4/6-11 はコメントを受け付けていません

(ネコもコロナにかかりやすいそうで…。活動範囲を考えるならば,我々も気を付けねば。念のため,写真は数か月前のものです。)

遠隔授業の準備が整った!

できるだけ録画ビデオでなく対話授業にしたかったのだが,できそうで何より。

あとは,保護者様方に質疑応答しながら説明する機会があれば…。

(今回LINEで相談を受けたことにより,遠隔授業の準備を積極的にすることができた。連絡下さった方にはこの場を借りて感謝致します。)

福山市では,4月11日付で教育長からメッセージが出ましたね。

4月6日(月)

春期講習後,6年生の初授業。

国語は「短文づくり」の宿題を追加。

「自作の文を書く」という練習は,長期スパンでやるのが効果的だろう。

学校始業もあるから,まずはペース作りを優先で。

算数は「比」の計算を。

理科は「太陽と月」の知識分野を終えた。

自転公転は後回しにし,早回しするため他分野へ。

中学1年生は,4月からマンツーマンに。

「方程式」の導入から入ったが,計算分野は1日で終了。

吸収力がハンパない!

4月7日(火)

春期講習後,5年生の初授業。

国語は6年生同様「短文づくり」の宿題を追加。

5年生こそまだまだ生活面に不安要素が多いので,ペース作りを優先で。

算数は「分数計算」を。

現状,単元自体がどうというより,授業や問題への取り組み方の指導がメインである。

学力を伸ばすためには,生活指導は切っても切れないし,当然ながら心理面の扱いもしなければならない

小学生ともなればなおさらだ。

ここが,私が対話授業を大切にする理由のひとつでもある。

単に毎回満足感を与えることに固執せず,子どもの成長を促すことに努めたい。

これからどのように伸びてくれるのか楽しみだ。

理科は「動物のたんじょう」を進めた。

5年生も導入を早回しし,年間通して繰り返し学習をする時間をとる予定。

4月9日(木)

6年生の授業。

国語の読解は教養を学ぶのに本当に役立つなぁ…。

今年は初めて使用する教材だが,私自身の教養ともなるから大変助かる。

算数は「比」の文章題を。

「図形と比」「速さと比」をやっておきたい気持ちをこらえ,一旦特殊算をいくつかやってからにする予定。

社会は「奈良時代」を。

プリントには私が撮影した写真がたくさん並ぶ…。

中学1年生は「方程式」の文章題へ。

計算が定着しているので,「作る練習」だけで済むのでスムーズ。

ただ,文章題は1問1問に時間がかかるので,学習はやや鈍足になるだろう。

(とはいえ,学校の1学期の学習内容はほぼ終えたことになるが…。)

4月10日(金)

5年生の授業。

国語の読解にかかる時間が少なくなった。

ちょっと塾のペースに慣れてきたかな。

算数は「整数」の問題演習を。

「倍数と約数」については,3年生4年生開始の塾では既習内容だろう。

ともや塾では,5年生からの2年間で完結し,年間通して定着するようカリキュラムを組んでいる。

算数は学習内容をすぐに次の単元で使うことも多いから,早めに馴染んでおきたいところだ。

社会は「都道府県」を。

4年生でカンペキにしておくべき分野であるとはいえ,なかなかそうはいかないようで。

次回からも確認頻度を多めにとりつつ,内容を進めていく予定。

来週もお楽しみに!

4月11日(土)

6年生の授業。

私のクラスでは毎年恒例の,「入試問題過去問」を。

「早すぎる…!」のは当然であるのだが,ある目的のために実施。

とある学校の,とある年の過去問は,「漢字」と「歴史」を除き,他のすべての分野が既習内容であるので,ここで「実際の入試問題を受けてみよう」というものを授業する。

「現実を知る」ことになるので,多くの子たちはショックを受ける。

が,長い目で見ると,そのショックが大切なことであることに気づくだろう。

今年も例に漏れずショックを受けていただいたが,現実から目をそらさず向き合うことができるだろうか…。

年間通して,なぜこんなにも授業時間が多いのかがよくわかることだろう。

理科は「植物と水」の復習を。

社会はあまり時間が取れず,「奈良時代」のお話をちょっとだけ。

来週もお楽しみに!

学校では新課程の教科書が配られたことと思うが,早めに確認せねば…。

書店に並ぶのはいつだろう…。