(ネコもコロナにかかりやすいそうで…。活動範囲を考えるならば,我々も気を付けねば。念のため,写真は数か月前のものです。)
遠隔授業の準備が整った!
できるだけ録画ビデオでなく対話授業にしたかったのだが,できそうで何より。
あとは,保護者様方に質疑応答しながら説明する機会があれば…。
(今回LINEで相談を受けたことにより,遠隔授業の準備を積極的にすることができた。連絡下さった方にはこの場を借りて感謝致します。)
福山市では,4月11日付で教育長からメッセージが出ましたね。
4月6日(月)
春期講習後,6年生の初授業。
国語は「短文づくり」の宿題を追加。
「自作の文を書く」という練習は,長期スパンでやるのが効果的だろう。
学校始業もあるから,まずはペース作りを優先で。
算数は「比」の計算を。
理科は「太陽と月」の知識分野を終えた。
自転公転は後回しにし,早回しするため他分野へ。
中学1年生は,4月からマンツーマンに。
「方程式」の導入から入ったが,計算分野は1日で終了。
吸収力がハンパない!
4月7日(火)
春期講習後,5年生の初授業。
国語は6年生同様「短文づくり」の宿題を追加。
5年生こそまだまだ生活面に不安要素が多いので,ペース作りを優先で。
算数は「分数計算」を。
現状,単元自体がどうというより,授業や問題への取り組み方の指導がメインである。
学力を伸ばすためには,生活指導は切っても切れないし,当然ながら心理面の扱いもしなければならない。
小学生ともなればなおさらだ。
ここが,私が対話授業を大切にする理由のひとつでもある。
単に毎回満足感を与えることに固執せず,子どもの成長を促すことに努めたい。
これからどのように伸びてくれるのか楽しみだ。
理科は「動物のたんじょう」を進めた。
5年生も導入を早回しし,年間通して繰り返し学習をする時間をとる予定。
4月9日(木)
6年生の授業。
国語の読解は教養を学ぶのに本当に役立つなぁ…。
今年は初めて使用する教材だが,私自身の教養ともなるから大変助かる。
算数は「比」の文章題を。
「図形と比」「速さと比」をやっておきたい気持ちをこらえ,一旦特殊算をいくつかやってからにする予定。
社会は「奈良時代」を。
プリントには私が撮影した写真がたくさん並ぶ…。
中学1年生は「方程式」の文章題へ。
計算が定着しているので,「作る練習」だけで済むのでスムーズ。
ただ,文章題は1問1問に時間がかかるので,学習はやや鈍足になるだろう。
(とはいえ,学校の1学期の学習内容はほぼ終えたことになるが…。)
4月10日(金)
5年生の授業。
国語の読解にかかる時間が少なくなった。
ちょっと塾のペースに慣れてきたかな。
算数は「整数」の問題演習を。
「倍数と約数」については,3年生4年生開始の塾では既習内容だろう。
ともや塾では,5年生からの2年間で完結し,年間通して定着するようカリキュラムを組んでいる。
算数は学習内容をすぐに次の単元で使うことも多いから,早めに馴染んでおきたいところだ。
社会は「都道府県」を。
4年生でカンペキにしておくべき分野であるとはいえ,なかなかそうはいかないようで。
次回からも確認頻度を多めにとりつつ,内容を進めていく予定。
来週もお楽しみに!
4月11日(土)
6年生の授業。
私のクラスでは毎年恒例の,「入試問題過去問」を。
「早すぎる…!」のは当然であるのだが,ある目的のために実施。
とある学校の,とある年の過去問は,「漢字」と「歴史」を除き,他のすべての分野が既習内容であるので,ここで「実際の入試問題を受けてみよう」というものを授業する。
「現実を知る」ことになるので,多くの子たちはショックを受ける。
が,長い目で見ると,そのショックが大切なことであることに気づくだろう。
今年も例に漏れずショックを受けていただいたが,現実から目をそらさず向き合うことができるだろうか…。
年間通して,なぜこんなにも授業時間が多いのかがよくわかることだろう。
理科は「植物と水」の復習を。
社会はあまり時間が取れず,「奈良時代」のお話をちょっとだけ。
来週もお楽しみに!
学校では新課程の教科書が配られたことと思うが,早めに確認せねば…。
書店に並ぶのはいつだろう…。