広島市の再休校

Posted on 2020年4月11日広島市の再休校 はコメントを受け付けていません

※ 情報については,ともや塾で確認したものを二次的に書いたものになります。自治体の公式情報をご確認ください。

始業第1週にして…。

広島市の措置

(私の閲覧した情報ソースでは…)

広島市立の幼小中高は再び一斉休校。

広島市内の県立高校も再び一斉休校。

期間は4月16日から5月6日まで。

広島県内の他自治体では…

週末(11日,12日)は外出自粛とのこと。

また,広島市,福山市,呉市の3市の市長が対談。

広島市は… 前述の通り。

福山市,呉市は… 感染状況を見ながら当面は学校を継続していく。

…とのこと。

福山市は4月10日で累計8名が感染確認されている。

市の規模的には,そろそろ何か手を打ってもおかしくないタイミングだろう。

広域から生徒が通っている広大附属福山中などはどう対応するのだろうか。

国立だから広島大学からの指示が待たれるところだろうか。

三原市は…

この記事を書いている現在,感染確認は0。

しかし,インフルエンザ同様,いずれは何かの経路でやってくる可能性が高い。

やってきたときにどう過ごすべきか…これを練っておかねば。

HIKAKINと小池都知事の対談

マスコミの情報にフェイクが多すぎるため,いろいろな媒体でニュースを見ている。

4月10日は,HIKAKINと小池都知事の対談動画が話題になっていた。

TVより優れている点として,時間枠が決まっていない分,重要な部分のみを抜き出して編集され,テンポよく観ることができるのがよくわかる。

こういった動画では,「これは信用しても良いな」という部分と「これは話半分にしておいたほうが良いな」といった判断がしやすいから助かる。

例えば「10代~40代の若者」といった表現が出てくるが,「若者」として認識するのではなく,「10歳以上50歳未満」というなるべく他者の偏見が入らない情報のほうを頼りにすべきだとか,そういったところだ。

仕事を休むことのできない生産年齢人口の多くがこの年齢に含まれるため,何の参考にもならない数字となってしまっている…。

(ちなみに日本の年齢の中央値は45歳くらい。ほぼ半数の人口が10歳以上50歳未満に含まれることに…。40代までを若者と言ってしまえばホントに何の参考にもならない…。)

現在,「若い」とか「高齢」といった表現は,人によって感覚が全く異なるものとなっている

注意したい。

また,「3密」についても,「何をしたら良いのかわからない人向けに絞った表現」であり,ものごとを自分で思考する人にとってはあまり参考にならない情報だろう。

話を聞くときにも,「自分の気持ちによるバイアスになるべく左右されないよう情報を正しく聞き取る」ということが大切だ。

大阪在住の友人が,月曜日から熱が下がらない報告をSNSでつぶやいている。

病院の指示にしたがって過ごしているようだが,心配だ。

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