4連休!…に入ったので,塾側はフル授業となっていることも多いようで。
7/23(木)のオープンスクール
在塾生の志望校のうち,私のほうで把握している分は,保護者様方に日程をお送りしていたものだが…。
(いつも情報を提供してくださる保護者様方には感謝致します!ミスがあった場合のリスクよりも,情報提供を優先できるのは個人の強みですかね。)
今年はオープンスクールの時期どころか,発表時期すらあまりにまちまちであり,把握しきれていないところもあることだろう。
7/23(木)は,以下の2校のリモートオープンスクールを体験された方々がいらっしゃったようで。
(※以下,公式情報は公式ホームページでご確認ください。情報に誤りがございましたらご遠慮なくご指摘ください。)
・広島学院
事前申し込み制ではあったものの,リモートのオープンスクールが開催されたようだ。
・近畿大学附属広島中学校福山校
こちらは事前申し込みで記念品ももらえるそうで,視聴だけなら事前申し込みナシでも観られたよう。
(2020/7/24,深夜1時現在,今も視聴することができます。おそらく公式にある「7/31まで」という文言が,掲載期間を表しているもの(?)と解釈しています。)
叡智学園などは,早くも6月中に開催されていたものの,定員で締め切っていたはず。
先日ホームページをのぞいたときには9月に学校開放を行う予定となっていたが,果たして…?
リモート疲れ
ようやくリモート慣れしてきたところもあるものの,逆に「リモートのデメリット」に気づき始めた方も多いよう。
リモートには大きなメリットもある。
例えば,「現地に行く必要が無い」から,家から気楽に観られることだ。
体験型でなく,映像視聴のみである場合は,服装すら気にする必要が無い。
逆にリモートの欠点は,やはり「やれることに限界がある」とか「臨場感がない」とか,せっかくの体験機会に「体験」をリアルに味わうことができない点だろう。
オープンスクールのような,「体験」に重きが置かれるイベントではなおさらだろう。
校風や先生方の人柄など,ちょっとした気遣いなどは現地でないと味わえない。
塾向け説明会についても,これは同様。
先生方と話をさせていただいて聞く内容と,一方的な説明とでは印象が大きく異なるもの。
「作る側」の立場に立って考えるとこれはなおさら深刻で,「事前作成」の場合,「いくらでも手直しできる」がゆえに,何度でも手直ししてしまい,キリが無くなるもの。
しかも,「コンパクトかつポイントのみである方が良い」ことから,「短いほど良い動画である」と考えられるが,作成者の満足感のために「つい長くしてしまいがち」になることもある。
(私のブログにおいても,ホントはもっといらない情報を省き,ポイントのみ簡潔に述べるべきであることは自覚しているのだけれど…。毎日更新のため読者様方に甘えさせていただいております…。)
これからも「新しい生活様式」を尊重すべきであるとは考えているし,衛生面は最優先であることは重々承知している。
だけど,これからコロナ禍がどれだけの期間になるか分からない以上,このあたりの距離感は難しい問題として残り続けそうだ。