教育業でゲームの話題…。「先生らしいですね」という声が聞こえてきそうである。
「カトリーエイルと大富豪の陰謀」
正式名は,「レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀DX」。
なぜこのゲームの話題を出したのか。
・「ナゾトキ」というジャンルが知的な遊びだから。
・DL版がセールで安いから。(8/31まで)
「NintendoSwitch版=1500円」「3DS版=500円」
(3DS版がオリジナルで,NintendoSwitch版がDX。)
ずいぶん前にセールのタイミングで購入したものだが,時間が取れるタイミングで,ちょっとプレイしてみた。
ナゾトキゲームは久しぶりだけれど,ナゾ自体はなかなか楽しい。
最近興味のある高域知能検査と比べると易しいものだから,ほとんどはサクサクやれるのだけれど,言語系や作者の意図を読み取るパズルもあり,細かいジャンルは異なる。
(このシリーズは,たまーに解答よりも良い解答を思いついてしまうことがあり,それが腑に落ちないのだが…。今は,これだけの種類のナゾを提供してもらえることに価値を感じている。)
反面,ストーリーのほうは,以前のシリーズより子ども向けになったなぁと感じる。
まぁ,子どもに薦めやすくなったともいえるから,これは良し悪しか。
私自身は大筋のお話よりナゾに価値を感じているので,あまり影響は無い。
「なるほど!」と思えるナゾにもちょくちょく出会えるし,それが楽しい。
その他,主人公が女性であったり,着せ替えがあったりし,女の子にも薦めやすい。
レイトン教授シリーズ
今まで私がプレイしてきたレイトン教授シリーズは以下。
第一シリーズ
・(NDS) レイトン教授と不思議な町
・(NDS) レイトン教授と悪魔の箱
・(NDS) レイトン教授と最後の時間旅行
第二シリーズ(時系列は,第一シリーズの前。スターウォーズか…。)
・(NDS) レイトン教授と魔神の笛
・(3DS) レイトン教授と奇跡の仮面プラス
・(3DS) レイトン教授と超文明Aの遺産
コラボタイトル
・(3DS) レイトン教授VS逆転裁判
(「古い」けれど,3DSのタイトルはDL版が500円になっているものが!)
どれもナゾトキの質は高いものが多く,種類が豊富なのが楽しい。
反面,私としては「ナゾ探し」や「ひらめきコイン探し」はわりとめんどくさいだけなので,「ナゾだけガンガン出してもらえたら…」という感じ。
(おそらくマンネリを防ぐためにあるのだろうけれど…。)
このシリーズ自体はとても好きなので,長く続いてほしいなぁ。
スマホ向けに販売されているタイトルもあるようなので,興味がある方はぜひ。