2021年度初のまとめテスト期。
小学5年生
国語はいつも通り「漢字テスト」「読解」「短文」を。
語学であるのでマンネリ感があるかもしれないが,長期で見れば大きく成長しているものだ。
今年と来年の差異がが楽しみ。
算数は「小数」「平均」「分数」などの復習を。
計算自身は得意な子が多いようで何より。
機械的なことができるとなれば,次は内容理解と思考の練習。
思考を鍛えるのが難しくなってしまうのは,機械的なことができるがゆえの欠点でもある。
バランスを考えて学習してゆきたいもの。
理科は「動物のたんじょう」,社会は「世界地理」「日本のまわり」などの復習を。
小学6年生
月木はいつも通り授業を進め,土曜日に2か月間のまとめテストを。
国語は「漢字」以外を実際の入試過去問から。
実際は,まだまだ過去問を行うには早い。
が,これは「今の実力で臨むとどのくらいのものか」を知る機会とするために行っている。
国語は短期間での成長をなかなか感じられない科目。
だけど,受験期にはこの問題に対してよりうまく取り組めるようになっているはず。
今後も順調に伸びていってほしいもの。
算数は難度の高い単元をかなりかけ足で進んだのだけれど,なかなかよくできているようで嬉しい。
理社は今期はずいぶん停滞してじっくり行った。
が,もっとスピードを速めても良かったかな…と私のほうが反省。
来年度に活かそう。
中学1年生
「正負の数」「文字式」この2単元の復習を難しめの問題で行った。
中学数学は数学の作法を学習している段階でもあるので,「理解を間違えていたもの」や「変なクセ」に気付く良い機会となったことと思う。
中1の出だし,「正負の数」→「文字式」→「方程式」→「比例と反比例(座標平面)」の流れは,前の単元の内容を次の単元で使うものばかり。
中1の初めに学習した「正負の数」で片づけられる,単なる符号ミスでさえ大学受験期になってもいくらでも起こるもの。
「自分にとってミスの起きやすいのがどのようなときか?」を認識する機会が得られるだけでも大きなプラスである。
中学2年生
「2次関数(頂点が原点)」を進めている。
「1次関数」や「図形」との複合問題も難なくサクサク進んでいる。
「円」「相似」「標本調査」をやったら中学数学は終わりか…。
高校数学は2013年度以来だからその後の教育課程に沿った指導をしたことがないのだよなぁ…。
ちょっと情報を仕入れておかねば。