今週の授業 ~6/14-19

Posted on 2021年6月20日今週の授業 ~6/14-19 はコメントを受け付けていません

夏至が近いですね。

小学5年生

国語は毎度ながら日本語に関する質問や,それに対する子どもたちの受け答えが頻繁に。

語学は一朝一夕で身に付くものではないから,こういったできごとの蓄積で長期スパンをかけて生涯学習してゆくもの。

算数は「割合」の問題練習を。

単元学習もそうだけれど,「問題の意図を読み取る」「解き方を考える」といった学習にうってつけの単元である。

皆が皆,それぞれ意欲的に取り組んでくれており,今日も授業に来て良かったなと思ってもらえる授業になっていることを実感。

理科は「もののとけ方」の導入を終え,社会は「地形・気候」の復習を。

まだまだ思考のための材料を揃えたり,語句に馴染んでいったりしている段階だなと感じる。

週2回だけれど,有意義な時間になっていることだろう。

小学6年生

国語は久しぶりに「慣用句」の問題練習も扱った。

知らない日本語は多いもので,こちらも長期スパンをかけて学習してゆくもの。

身に付かなくともまずは見かけたことのある状態へ,見かけたことのある状態から身に付いた状態へ,段階は複数あるけれど,やれることをやれるときに。

算数は「場合の数」を進めている。

とっかかりは易しいのだけれど,難度のふれ幅が大きく,合わせるのは意外と難しい単元である。

また問題のパターンは無数にあり,網羅するのは難しいため,基本の考え方を自分のモノとし,手足として使えるようにしてゆかねば。

理科は「水溶液」「てこ」の問題演習,社会は「歴史」の暗記と問題演習を。

演習は算数特訓と小5までの理科社会を。

中学1年生

ようやく「方程式の文章題」に慣れてきたかな。

「方程式」は「方程式を解くため」に学習するのではなく,「能動的に方程式を使う」ために学習する。

この先数学だけでなく理科でも方程式を使う場面はたくさんあるし,もちろんその先も。

中学2年生

「三平方の定理」に入った。

もう中学数学も終わりか…と思い,私は8年前まで指導していた高校数学のプリントを眺めながら,導入プリントを再構築しているところ。

懐かしい。