こういう取り組み,まさにアイディアである。
『桃太郎電鉄 教育版 ~日本っておもしろい!~』
『桃太郎電鉄 教育版 ~日本っておもしろい!~』発表。小学校教育向けに学習機能を搭載し、教育機関に無償提供予定【TGS2022】
↑ニュース記事
9/15(木)から,日本最大のゲーム見本市といわれる『東京ゲームショウ』が始まった。
その中で発表されたものである。
↑『東京ゲームショウ』における当該発表。
『桃太郎電鉄』は,以前から日本地理を学習する助けとなることがよく取り沙汰されていたもの。
それが,今回ホンキで教育に取り入れることに取り組んでみたそう。
元のゲームはあまりの理不尽さに友情が破壊されることもあるようだが,今回は学習に全振りしたものとなるよう。
学習は子どもたちに同じものを提供したところで,身に付き方,興味関心の向き方,ものごとの捉え方については最終的には本人によるもの。
が,「きっかけ」となるものが多いほど学習する機会は増えるもの。
勉強は勉強,ゲームはゲーム,旅行は旅行──といった枠組みにとらわれず,ゲームメーカーからこのようなアプローチがあることはタイヘン喜ばしいことであると考えている。
私は本来「学習は楽しいものである」と考えており,私自身もいまだに学習を楽しんでいる。
子どもたちにも学習の楽しさを感じる機会が増えると嬉しいな。
(東京ゲームショウの続報にも期待しております。)