通常の慣用句は『堂々巡り』です。お間違いなきよう。
(子ども向けでなければ,注意書き不要のネタだけれど……。)
前回までの旅程:満奇洞
羅生門
読みは「らしょうもん」。
「きっと,そうか」──が思い出される名称である。
『満奇洞』周辺で通りがけに案内看板を見かけたので,寄ってみることにした。
それをふまえるとシュールな看板である。
付近の地図に立体的なピンが付いているなぁ……と思ったら。
……カタツムリ。
何度もシュールな看板立てるなぁ……。
と思ったら……。
よく見ると右に側道があって,そこを指していたのだった。
写真を撮るまで気付かなかった。
いつもの説明看板撮影。
『ドリーネ』,見かけるのは高校地理の授業で『ドリーネ』『ウバーレ』を学習して以来……。
(ドリーン姉ちゃんは無関係。)
山道をちょっとだけ下ると……。
どーん。
展望用の台があったのだけれど……。
……入口狭すぎませんかね。
シュールな画が撮れたのでヨシ!
第二,第三,第四の門もあるようなのだけれど……。
ザンネンながら立入禁止となっていた。
西日本豪雨の爪痕,いろいろなところに残りましたねぇ。
何があるか分からないから,行きたいところへは行けるときに行っておきたい。
逢いたい人には逢えるときに逢っておきたいのと同じである。
つづく