通常の慣用句は『堂々巡り』です。お間違いなきよう。
(子ども向けでなければ,注意書き不要のネタだけれど……。)
前回までの旅程:満奇洞→羅生門
井倉洞
読みは『いくらどう』。
こちらも『満奇洞』周辺で看板を見かけたので寄ってみることにした。
気ままなドライブである。
好奇心やノリで臨機応変に行動してしまうため,1人だと遠慮する必要がなくて気楽な旅ができる。
駐車場に書いてあった『ikura cave』の文字,撮影しようと思っていたのに撮りそびれてしまった。
もうちょっと周囲の写真を撮っておけばよかったなぁ。
ナゾの写真を撮るのに夢中になってしまった。
さて,駐車場から洞窟入口へ歩く。
川沿いを歩くと,細い滝とともに洞窟へ向かう橋が見えてきた。
いつもの説明看板と……
ご当地ゆるキャラ『にーみん』を撮影し……
いざ!入洞!(なんだこの表情……。)
入口から冷気が漂ってくるぞ……。
(この日は暑かったので,暑い日に涼しく過ごすのに最適なスポットでもありますね。)
入ってすぐに記念撮影~。
……青鬼かな?
(『青鬼』はホラーゲームです。)
鍾乳洞。
自然に作られたものであるに関わらず,人工のようなものもあったり,異世界感があってとても良い。
地底湖の周囲を散策する『満奇洞』と違い,うねうねした一本道を登りながら進んでゆく洞窟だった。
(一本道マップ……FF13かな?)
文字通り人っ子一人居ない状況であったので,貸し切り状態でのんびり散策できた。
以下,画像をテキトーに貼り付けてゆく。
光のさし方が『アンテロープキャニオン』を彷彿とさせるなぁと思ったものの,本物は全然違った。
『簡易ベンチです。』
『御来洞のお客様へ』。なかなか見慣れない語である。
『鍾乳石・石じゅんを可愛がって下さい。』
『15~16℃』。
夏の避暑にうってつけかな。
……防空壕かな?
出口には何やら社が。
これ『見返り美人図』のパク……オマージュですかねぇ。
おひとり様だったため,いつもの写真は撮れず。
『たかはしがわん』,ここで初めて見ました。
足湯……と思いきや……。
足水……。
これは気持ちよかった反面,超絶冷たかった。
帰りは滝を横目に。
のどかな川の様子も横目に。
『井倉洞』をあとにする。
つづく。