次のGWはまだですか?
小学5年生
5月から新メンバーが増えまして。
通い始めは塾のペースをつかむまでがタイヘンか。
漢字,短文,読解を淡々と。
前回は漢字のペースがつかめてきたかなと書いたのだけれど,全然そのようなことは無かった。
つかめている子も居るといった程度。
それぞれどこに課題があるのか個別に認識し,対処してゆく必要があるなぁと感じるなど。
全体的に国語力に課題がありそうなので,時間をかけねばならないなぁと思いつつ,生活のあらゆる場面で意識して布石を打っておく必要もあるだろうなぁと思いつつ。
算数は『多角形』へ。
立体のほうも積み残しがあるため,導入を終えたらかなり練習をする必要があると考えらえるが,停滞すると余計ドツボにハマることが想定されるため,まずは進めておく。
理科は『花から実へ』,社会は『日本の地形』を。
理社については単元の量があまりに多いため,通り過ぎながら可能な範囲で語句に慣れ親しんでゆきつつ,仕組みや繋がりも授業で理解しつつ。
とにかく総合的に扱うころに『一度学習した状態』になっていることが大切だ。
その『一度学習した』の程度に個人差ができるものの,今の基礎力と目標を鑑みて学んでゆく必要がある。
小学6年生
漢字,短文,読解を淡々と。
との取り組みも非常に良い。
国語については,意識すべきは『大人向けの活字文章に慣れる』『語彙力をつける』に焦点を当てれば充分な子が多いかな。
あとは具体的な志望校の形式に対応してゆくかたち。
算数は『相似』へ。
5年生でも触れてはいたのだけれど,本来中学3年生で学習するレベルのものまで扱うため,理解と思考に時間と量が必要になることだろう。
いま真剣に取り組んでほしいもの。
理科は『電気の利用』から『水溶液』,社会は『江戸時代』から『明治時代』へ。
導入を早めにしておき,問題演習の時間を多めにとれるようにしておく予定。
土曜演習は算数の実践問題と理社の復習内容を。
算数の実践問題にはわりと適応が早くて頼もしい。
また,不足している部分への関心,能動的な取り組みも行えており,先が楽しみである。